試合結果詳細

FPに移籍後も、「今週につきましては」参戦のスカイビート受川を4番に抜擢し、迎えた第7戦。相手は初台パイレーツ。「巨根の次は巨乳か‥」と惜敗した記憶が脳裏をよぎる。

FPでの精神的疲れか、前日の飲み会の影響か、6キロ痩せたスカイビート受川の姿は「今週につきましては」を感じさせない「モリアンツ魂」に満ちていた。

試合は、受川のじゃんけん負けで勝ち取った後攻で幕を開ける。

相変わらず安定の立ち上がりのエース森崎。先頭に四球を与えるも難なく切り抜ける。

エース森崎のリズムに打線も応え、初回岩崎のタイムリーで先制。二回には伏兵荒川のツーベースを皮切りに得点を重ねる。

4回には、左の好投手が相手と知って欠席の首位打者リトル森を、欠いたことが奏功し打線が繋がり外井、田上の長打を絡め一挙8得点の猛攻。

投げては、中盤以降もエース森崎の要所を締めるピッチングと、センター吉田の堅い守りにより、ゼロ行進。

終わってみれば、投打に力の差を見せつけるワンサイドゲームで暑い暑い8月を締め、エース森崎は嬉しい初完封のおまけ付き。

試合後、スカイビート受川は、うっかりスカイビートを持ってくる事を忘れたこと、また、関草からの圧力からバスターなどの小技を禁じていたこと、FPには一回しか行ってないこと、ポテンヒットで打率を稼ぐ奴への不満を告白。

次回以降、バスター解禁を宣言し、1番での起用を前提とした今後の打率爆上げを誓った。

フレフレ「だっちゅーの」

（筆・田上 慶史）