試合結果詳細

今節の相手はD-Bisons。今シーズン我がチームが唯一苦杯を喫しているTravelers相手に5-1と競り勝っている好チームとの一戦。コロナ禍による過密日程のためターンオーバーを敷く我がチームは前節からスタメンを3名変更。当チーム首位打者リトル森選手、次点出羽選手、初のクインテッド経由加入の松崎選手を加えた万全の態勢で臨んだ。

試合は初回から動く。前日４時間半のドライブを強行し厳しいコンディション（&不機嫌度具合がマックス）の上、試合前のブルペンで出羽選手の投球の出来栄えを見て力んだ森崎投手が、いきなり左安、四球でピンチを招いたが、後続を投ゴロ、三振、遊ゴロに抑え初回を無失点で切り抜けると、その裏、外井選手の中安適時打、リトル森選手の浅い中犠飛に加え、寝不足のため目を充血させながらのプレーとなった山内選手の左二塁打で一挙3得点を挙げ、試合を優位に進める。
２回以降も森崎投手の制球は定まらず、２回に３連続四球、３回には２連続死球を与えるなど我慢の（不安定な）投球を続けたが、要所要所で踏ん張り４回を１失点に纏め勝利投手の権利を得たところで出羽選手へスイッチ。後を継いだ豪腕出羽投手も久々のピッチングに足を震わせながらも５回の1イニングを1失点に抑えた。（心ない先発M崎投手が出羽投手の1失点を喜ぶ一幕もあり）
打線は前節に引き続き好調を維持。２回に外井選手の中安適時打、４回には岩崎選手の右三塁適時打で得点を重ね、５回は山内選手の右安を皮切りに松崎選手の好走塁、助っ人金城選手の左安と続き、最後は打の人受川選手の痛烈な中安打＋盗塁＋暴投による本塁突入で４番出羽選手の打席で7点差となりコールドが成立。あっけない幕切れとなった。
森崎投手の好牽制がセーフになったり、金城選手の中安時に１塁ランナーが２塁でアウトの宣告を受けたりなど、相手寄りの誤審が続いた試合であったが、斬り込み隊長佐伯選手、情報班田上選手、つまみ木村選手など出席率上位の選手が不在の中勝利を収め、選手層の厚さを見せた我がチーム！今節で首位チームと勝ち点で並び、23回大会以来の首位が見えてきた。

試合後の主なコメント
受川選手:（5回の痛烈な中安打は）ただ払っただけです。（いよいよ本領発揮、打の人っぽくなってきた様子）
岩崎選手:あとの試合は欠場して首位打者を狙います！（プロの悪しき慣習を草野球にも取り入れようとしている様子）

残りは3試合！コロナの関係で今季は11月7日迄の長丁場となりますが、引き続き西武ドーム目指して頑張りましょー！

（文責　前節に引き続き代筆 現主務 本日1-0 の上DH解除）