試合結果詳細

（Ｌ）大鋸、砂田、紺谷ー大谷
（飛）戸田−野路

＜以下、福井新聞紙面より＞

飛雄馬倶楽部14年ぶり頂点

第69回大会は15日、福井市の福井フェニックススタジアムで準決勝と決勝を行った。決勝は飛雄馬倶楽部が３－０でLoversを破り14年ぶりに優勝した。

決勝で飛雄馬倶楽部は三回、蓬莱谷歩夢、藤井晴斗、三上莞平各選手が安打を放って１死満塁とし捕逸の間に先制。

五回は、四球で出た田中仁太郎選手が盗塁を決め、敵失の間に加点。
藤井選手も敵失（代打・片岡卓也選手の遊ゴロ・エンドランが一塁にも投げれず敵失）で生還した。

戸田稜哉投手がストライク先行の強気な投球で完封。無失策の堅守も見せた。戸田投手は「チームの声援が力になった」と喜び、谷口昌之監督は「ベテランと若手がうまく融合できている結果だ」と胸を張った。

大会は新型コロナウイルスの影響で予定より三ヶ月遅れて7月に開幕。５１チームがトーナメントで競った。

＜優勝メンバー＞

監督・谷口 昌之
主将・西本 哲也
投手・三上 莞平
投手・戸田 稜哉
投手・沢波 喬也
投手・服部 雅大
捕手・野路 良介
捕手・三田村 達也
一塁手・川村 柊太郎
一塁手・片田 洋樹
二塁手・藤井 晴斗
二塁手・冨田 淳
三塁手・高島 陽太
遊撃手・蓬莱谷 歩夢
左翼手・佐々木 優一
左翼手・田口 浩平
中堅手・田中 仁太郎
右翼手・片岡 卓也