試合結果詳細

都民体育大会本番、IBCは度々発生する試合前のトラブルに見舞われていた。

ユニフォームの確保、名簿の確認など、確認に追われ、何とか開始にこぎつけた状況であった。

人数は監督含めギリギリ9人、新宿1部のチームを相手にするには心許ない状況であった。

初回、2回で江部が打ち込まれ、ツーランホームラン含む5失点を喫する。

IBCは3回、渡辺が四球で出塁すると、続く土肥の打力と46,000円のバットが火を噴き、レフトフェンスを大きく超えるツーランホームランとなり、2-5まで詰め寄る。
3回からは土肥がマウンドへ上がるも、急造スタメンの影響で守りのミスが目立ち始め、エラー絡みの失点で2-8まで差を広げられる。

6回裏、四球でランナーを許すと、ツーアウト3塁のピンチを招く。

コールド負けは阻止したかったが、ライト線へのタイムリーを許し2-9
大会規定でコールド負けとなってしまった。

都民体育大会という大舞台で、試合成立させるのが精一杯という状況を作ってしまった事は、チームとして反省しなければならない部分であり、今後のチーム全体の志気向上を図っていかなければならない。