試合結果詳細

鳥取の星、復活の兆し

今季15試合目は日本ベル様との対戦。
10月は台風の影響で1試合も敢行できず、野球欲があふれている猿たち。

初回から、両チームの投手は立ち上がりで荒れたのだが、4点のリードを
許してしまったモンキーズ。
調子を戻した相手投手を攻略できず、9回12三振、正規の7回制までなら
9三振と、通算最多三振数を喫してしまう。

しかし、6回に相手の死球やエラーが重なり 2アウト満塁の場面で、
大砲モンキー山根がバッターボックスへ。デビュー当時は数あるチャンスを長打でモノにしてきた彼だが、最近はそんなにいいとこナシ。が、
重圧、不安、緊張をそのバットの一振りで吹き飛ばした！！！
レフトの頭上を越える3点タイムリー2ベースで走者一掃、
続く西がライト線ギリギリに落ちる安打で同点タイムリーとなり、
苦しかった試合を振り出しに戻す。

その後、9回にノーアウト2・３塁という場面で山根、西に回るも得点にならず。。。チャンスに強いのか、弱いのか？？
返す裏には、連続2安打を浴び、同じノーアウト２・３塁の場面を作られてしまうが、4回から快投を魅せる出口がピシャリとシャットアウトし、
試合終了へ。

勝利ではなかったものの、3連敗を喫していたモンキーズにとっては
非常に価値のある引き分けである。
大型新人、山口の攻守と安打が光り、次回の試合でも期待がかかる。


本日のMVP：出口
野手時の安定感、投手時の鉄壁ぶり。魔神か。

https://www.youtube.com/watch?v=0fVWWG7fgyA