試合結果詳細

304試合目
大阪市スポーツ協会会長杯兼大阪府夏季軟式野球大会
決勝
vs レジスタンス様

爽やかな秋晴れ、希望に満ちた朝。月見バーガーが美味しい。
こんにちは。YAMADAです。

勝つと近畿大会出場を手中に収める大一番。
対戦相手は東住吉区代表のレジスタンス様。
ここまで2試合連続サヨナラ勝ちで勝ち進み、この流れで後攻を勝ち取りたい所でしたが、副監督の捕虜永がじゃんけんに敗北し、イエモン先攻でのスタート（捕虜永は市中引き回しが決定）
一回の表、先発の相手速球派投手にコースに決めてこられ、無得点。
イエモンの先発は、上司に報告していない爆弾が３つはあると言うエース川浦が先発。
1.2番を打ち取るも、3番打者にセンターオーバーの二塁打を浴びピンチを迎えると、続く打者にもヒットを許し、先制点を許す。
まずは追いつきたいイエモン打線は三回の表、先頭のプク田が死球で出塁すると、ばっちりスチール成功。
続く2番のペツ田のゴロにより、ぺつ田と一塁手が交錯している間に、プク田が本塁まで陥れるも、得点が認められずなかったことに。
嫌な雰囲気でしたが、続く3番プジョーが四球からの盗塁で二塁三塁とすると、本日4番抜擢の悲しきモンスターすーさんが、センター前にポトリと落ちるタイムリーヒットで逆転に成功する。
しかし、その後、三回四回と相手打線に再び捕まり、3-2と逆転を許す苦しい展開。
再び追う展開となったイエモン打線は、5回の表、先頭の悲モンすーさんがこの日2本目となるヒットを放つと、ここで代走YAMADAにスイッチ。
脚が震えながらも盗塁を成功させると、健介のゴロの間に進塁。
ツーアウト三塁の場面を作り、今日一本ヒットを放っている川浦に回る。放った打球はサードゴロだったが、送球が乱れた間に三塁ランナーのYAMADAがホームへ還り、奇跡の同点。
守りでは、4回から川浦からバトンタッチを受けた全力太郎が、気迫のピッチングを披露し、5回以降無得点ピッチングを続ける。
とにかく勝ち越しがしたい打線は最終回。
先頭のプジョーが内野安打と相手の送球エラーの間に二塁まで進塁すると、続くYAMADAが手が震えながらもきっちりバントを成功させ、ワンアウト三塁のドキドキ場面。
イエモンガール達が息と伊右衛門を飲む中で回ってきたのはKINGMAXこびき。
ベンチが祈りに祈った打球はショートゴロ、、しかしランナープジョーの好スタート
もあり、ホームイン、土壇場で勝ち越しで
ベンチは歓喜雀躍の嵐！！
優勝まであとアウト３つとなった最終回の守り、全力太郎が踏ん張り踏ん張り、最後はショートぺつ田がウイニングボールを掴み取りゲームセット！！
4-3で逆転勝利、優勝🏆
ついに掴み取った近畿大会へのキップ。
戦う相手全て強豪で簡単に勝たしてくれるわけもなく苦しい試合が続きましたが、最後は有終の美を飾ることができましたね。
またチーム力が上がった、そんな気がした大会でしたね。
近畿大会もみんな頑張ろうね。

《MVP》試合を決めたタタキを放ったこびとナイスリリーフ全力太郎のバッテリーコンビ！！