試合結果詳細

320試合目
秋季連盟旗争奪野球大会
決勝戦
VS ベンチウォーマーズ様
2x-1 勝

こんにちは。YAMADAです。
同日行われた準決勝を辛くも抽選で勝ち抜き、運気欠品中で迎えた決勝戦。
対戦相手は甲子園ボーイを擁する強力打線のベンチウォーマーズ様。

イエモン後攻で始まった試合。
先発は、美容院で80度の熱湯でシャンプーをされても我慢し続けたという川浦が怪我から復帰後の初先発。
気合十分の川浦、初回をきっちり3人斬りとはいかなかったが無失点発進。

先制したのはイエモン。
2回の裏、先頭の4番遅刻大馬鹿野郎が四球で出塁すると、続く健介のゴロの間に二塁へ進塁。
得点圏にランナーを置きバッターは川浦。
1-1で迎えた3球目の速球を叩き、左中間を破る先制のタイムリーツーベースを放つ。

一点を先制した後の守り、まるで意中の女性を扱うかのごとく、丁寧に、時に大胆な投球を見せ気持ちよかったよありがとうね。
我慢強い投球を見せ、5回まで無失点投球を続ける。

追加点が欲しいイエモン打線だが、得点圏にランナーを置くもなかなか後一本が出ず、我慢の展開が続く。

そんな中、6回の表の守り。ワンアウトからヒットを許すと、すかさず盗塁を許しワンアウト2塁のピンチ。
回ってきたのは絶望の甲子園ボーイ。フェンス超えの特大ファールで守備陣の足ががくがくするなか、次の球をしっかり捉えられセンター前タイムリーを許し同点に追いつかれる悔しい展開。

1-1と同点のまま、裏の回でも得点できず、ここで未経験のタイブレークに。
ノーアウト満塁から始まり、一点もやれないヒヤヒヤな展開。
守備陣誰もが飛んでくるなと祈った思いが届いたのか、先頭バッターをキャッチャーフライに斬ってとると、続くバッターを三振でツーアウト。最後はキャッチャー雨情の好捕が飛び出し奇跡の無失点で切り抜ける。

一点でも取れば勝ちが確定するイエモン。
バッターは今季44-2でギネス級の不振、不振というか不振以外の何かをかましている青木が代打で登場。
一打席にかける想いは人一倍、YouTubeで青木凡打集が投稿されかけていた青木。
ツーストライクと追い込まれ、ピッチャーが投げたのは低めのスライダー、バットの快音はすぐに歓声で掻き消されました。
青木の放った打球は左中間を破るサヨナラのタイムリーヒット。
苦しんだ一年間。年末に値千金の一本を打ててよかったね。
青木のタイムリーにより、2-1で勝利！
そして見事優勝！！！！

鬼門であったダブルヘッダーニ試合目、集中力を切らすことなく、声を出し、試合に取り組んだことが勝利に繋がったのかなと思いますね。
ナイスゲーム！！

《MVP》文句なし！ナイスバッティング青木！！