試合結果詳細

349試合目
掛布塾カップメジャートーナメント2回戦
vs 山茶花様
7-2 勝

こんにちは。YAMADAです。
甲子園を賭けて挑む大人達の青春。
掛布塾カップ2回戦。
対戦相手は強豪山茶花様。

イエモン後攻で始まった試合。
先発は、宝塚歌劇団の大ファンで自身も最終選考にまで残った事があると言う川浦。
1番2番をアウトにするも3番バッターに出塁を許し、盗塁を決められピンチを迎えると、続くバッターにセンター前へ運ばれ先制を許す。

追いつきたいイエモン打線は2回の攻撃。
先頭の小日置がライト前で出塁すると、続く5番宇城のゴロがよく跳ねサードの頭を超え一塁二塁のチャンス。
ここで打席は6番末永。気持ちのこもった打席。極上のエンドランがレフト前へのヒットとなり、一点を返し同点。一塁ランナーの宇城もサードまで進みチャンスを拡大すると、続く7番田中がしっかり打球をタタき、宇城がホームへ帰り勝ち越し。　

３回もしっかり川浦が抑え、イエモンの攻撃。
先頭の福田が相手のエラーで出塁。続く別田の打席。転がした打球がいいところに転がり内野安打でチャンス拡大。
3番馬場は惜しくも三振に倒れるも、4番小日置の打席でエンドラン風ダブルスチールが決まり二塁三塁と塁を進めると、さすがの4番。レフトへのタイムリーヒットで追加点を奪い3-1とリードを広げる。
さらに5番宇城の打席で、キャッチャーからピッチャーへの送球が乱れた隙をサードランナー別田がつき、好走塁を見せ4-1に。

援護をもらった川浦は、自身のグラビア撮影かの如く自由に、奔放に、艶やかな投球を見せ5回を投げ二失点と踏ん張りナイスピッチング。

４回にも8番桶谷、9番成松の連打のあと、1番福田の打席でエンドランが決まり一点を加え、
さらに追加点を奪いたい５回の攻撃。
先頭の馬場がセンター前へ出塁すると、代走青木にスイッチ。続く4番小日置が相手エラーで出塁、続く5番宇城がしっかり進塁打を放ち、二塁三塁と再びチャンスを作ると、先程タイムリーを放っている6番末永。
ここでもしぶとくレフトとセンターの前に落ちる2点タイムリーを放ちあげあげホイホイ。

６回の守りから川浦から藪内へスイッチすると、1人出塁を許すも、直球のみの投球で最後は本日ふたつ目となるゲッツーを成立させ時間切れで、ゲームセット！！

強豪相手に各選手が自身の役割をきっちり果たし、良い試合ができましたね。

甲子園まであと３つ！！！

《MVP》熱投川浦！
2安打3打点の大暴れ&気持ちのこもった守備を見せた末永！！
ノーエラーの内野陣！！
そして神采配福田！！！