試合結果詳細

363試合目
オープン戦
vs 親不知様
6-5 勝

こんにちは。本日2試合目の執筆はテレンス。
最近は連勝から遠ざかっているので、公式戦に向けてここで勢いをつけていきたいところ。

イエモン後攻でレッツゴー。
先発は息をするのも緊張するというノミ心こと桶谷。今日は一皮剥ける為、投球フォームを一新。キレが増した新フォームで初回を難なくクリア。
裏の攻撃はCAP福田が先頭で四球、キャッツアイの如く2盗3盗の後、2番別田が好調気配のタイムリー。イイネイイネ。
その後は宇城DB、末永のスーパーラッキー内野安打、青木四球でチャンスを作るも追加点を挙げられず。

さて2回、桶谷の好投は続き、直球、変化球ともにキレがあり2奪三振もあり無失点。ついに一皮剥けるか。
裏の攻撃、先頭の田中が相手Eで出塁後、藪内送りバントで得点圏演出。2アウト後福田四球の後、先程タイムリーの別田がまたしても2点タイムリー2BH！完璧だったねナイスぅ！

3回、桶谷は衰えずしっかり抑えるも攻撃は追加点なし。
このまま試合が進むかと思った4回！味方のエラーが桶谷を襲い、あれよあれよと3失点。ごめんね末永の暴投でゲッツー取れませんでした。
なんとか頑張る桶谷に勝ち星をと燃えるイエモンはその裏、先頭の田中が出塁後、藪内の内野安打でチャンス拡大。ここで1番福田がきっちりレフトへタイムリーを放ち1点勝ち越し！グーですねえ。

5回好投桶谷はお役御免。鬼のセットアッパー末永が登板し、ランナーを出すも0点に抑える。
その裏、エラーで末永出塁後、青木がしっかり中安、田中が四半世紀ぶりに外野への飛球を放ち、これが2点タイムリーとなる！青木も田中もよくがんばったね。

6回3点リードをもらった末永は意気揚々とマウンドにあがる。はい、この後悲劇です。
旭グラウンドB面の悪夢再び。
アウトをひとつ取るも、安打、四球、死球を絡めあっちゅう間に満塁。そのままストライクの取り方を忘れ、押し出し四球。ふう。やっべ。

2点差になったところで試合時間いっぱいとなり、ラストバッター。雄叫びをあげながら投じた1球は追尾型ロケットの如く相手打者へ。死球。
しかし、避けていない判定(親不知様の優しさ)でボール。フルカウントで続行。
なかなか味わうことできない全てが混ざりあった甘酸っぱい重圧が末永を襲う。
だがここで幾多の試練を乗り越えてきた強心臓の男は意地の1球を放る！

死球天丼。はい、心の底から申し訳ありません。

まさかの幕切れでしたが、親不知の皆様すごく良い方々で末永の心は救われました。すみませんでした。

チームとしては桶谷の投球、別田の打撃に手応え、宇城の気迫のプレイ、田中の好守備、山田の人生が変わりかけた柵越えファールなど、プラス要素がありましたね。

何はともあれ久しぶりの連勝！
このまま連勝街道いくで！！

《MVP》
新フォームでキレが増し好投桶谷！！
好調で波に乗ってきた2安打3打点別田！！