試合結果詳細

371試合目
連盟秋季大会
vs JAPAN BOYS様
2-1 勝

こんにちは。YAMADAです。
コロナの影響で流れに流れた秋季大会の決勝でござる。
対戦相手は強豪JAPAN BOYS様。前回対戦時で各打者の鋭いスイング、守備力、投手力の高さは勉強済み。
行きましょう。

イエモン後攻で始まった試合。先発は、回覧板を回す時には、そっと四つ葉のクローバーを忍ばせるという愛の塊川浦。
初回を無失点、と行きたいところでしたが、先頭バッターに外角のボールを弾き返されるとこれが右中間を破る二塁打となりいきなりのピンチ。
そして3番打者にもボールを捉えられ左中間を破る二塁打となりあれよあれよと先制を許す。しかし後続を断ち切り、最小失点で切り抜ける。

追いつきたい打線。先頭の福田が早々に追い込まれながらも、粘り強く四球を選び出塁。続く2番別田が死球でいきなりのチャンス。
ここで頼れる男馬場の打席で早くもイエモンが仕掛ける。ダブルスチールを敢行すると、キャッチャーのサードへの送球が乱れている間に福田がホームイン。
すかさず同点とする。その後もチャンスが続いたものの後一本が出ず残念無念。

同点となった後の守り。お父さんが観戦にきていたこともあり、川浦は、初回に点を失ったもののその後立ち直り、相手に的と乳を絞らせない投球を披露。丁寧な投球でやっぱり真面目な性格なんやなあって。お父さん喜んでたわ。守備陣の懸命の守りもあり、強力打線相手に初回以降無失点！！

勝ち越したい打線でしたが、相手投手の豪速球に押され推され、いつもの貧打線が炸裂。
そんな悪い流れでしたが、5回の裏。先頭バッターの宇城が柵越え未遂のレフトオーバーを放ち二塁打。
続く打者は、賃貸なのに何故か家が差し押さえられた田中。ドアスイング過ぎてキャッチャーのミットをかすめ打撃妨害となりラッキー出塁。
ここで再びダブルスチールが決まり、二塁三塁のチャンスにバッターは漢福田。
しれっとエンドランを仕掛けるとこれが見事決まり、欲しくて欲しくてたまらなかった勝ち越し点を掴む。
2-1とし、ここを守るとぐっと勝利に近づく場面で投手を藪内にスイッチ。やる気満々藪内は4番打者にライトを深々と越える長打を浴びるも冷静でした。誰もがボールよ飛んでくるなとという祈りを感じたのか、見事ピッチャーフライで切り抜ける。

そしてイエモンの攻撃。点を奪うことをできませんでしたが、攻撃終了と共にタイムアップ。
2-1で勝利し見事優勝！！！

3年連続秋季大会優勝！3連覇達成！！！

投手は無四球、野手はノーエラーで競り勝ちました。
連盟では無敗で今シーズンを終えるべく、来週も同一カードで春季大会決勝戦！！

《MVP》文句なし！粘り強い投球で勝利に貢献川浦！
良いところで打ちました！チャンスメイク宇城！
決勝点となるエンドランにナイス采配福田！！