試合結果詳細

373試合目
シェルダー杯予選リーグ
vs 御堂筋クラフティ様
4-1 勝

こんにちは。YAMADAです。
勝てばシェルダー杯1位決勝トーナメント進出にグッと近づく大事な一戦。そして年内最終戦。

最高気温6度という極寒の中で鈴木の鼻から垂れた鼻水が綺麗な氷柱となっている事を田中が確認し、プレイボール。
イエモン先攻で始まった試合。
1番福田が四球で出塁すると、2番別田の打席ですかさずスチールを決める。それだけに足らず、3盗も成功し足癖の悪さを見せる。
別田も四球で出塁した場面で早くも相手投手が交代。
3番馬場は代わった投手のキレキレ投球に三振を喫する。
続く打席は4番小日置。ここでしっかりとタタキを決め、福田が還り先制点を奪う。

イエモンの守り。
先発は、全日本サンタクロース協会吹田支部所属の川浦が暴れ狂う鹿に引っ張られながらの登板。
川浦は珍しく先頭に四球を与えると、続く2番打者にセンター前への打球は田中の頭をはんなりと超え二塁打となってしまいノーアウト二塁三塁のピンチ。
続く3番の打球はファースト前のファールフライ。
これを末永がお得意のショットガンタッチキャッチを披露しビックプレーが飛び出す。
悪い流れを断ち切ったかと思われましたが、続く打者にタタキを浴び1点を許し同点となる。
勝ち越したい打線は2回。「リボ払いしか勝たん」が口癖の末永が四球で出塁。
続く鈴木が内野ゴロでランナーが入れ替わると、9番田中がしぶとくセンター前へヒットを放ちチャンス拡大。
ここで相手投手の制球が乱れ、2連続四球で棚ぼたの勝ち越し点を奪う。
その裏の守りを川浦がきっちり抑え良い流れのまま打線は４回。先頭の7番末永が速球を弾き返しチャンスメイク。
続く鈴木はバントを試みるがよく考えたらバントなんてしたことがなかったのでヒッティングに切り替える。これがレフト前へのヒットとなり塁上でドラミングを披露。
9番田中が手と足が震えながらも一発でバントを決め二塁三塁とすると、
1番福田がセンター前へのヒットを放ちランナー２人還り貴重な追加点を奪う。
その後の川浦は、丁寧に、時に大胆に、まるでコンサートを仕切る指揮者を彷彿とさせるかのようなRequiemを披露し、6回を投げ1失点の完投勝利！！
川浦これで通算170勝を達成しました。
殿堂入りまでもう少しですね。
打線は、1番福田2番別田で5盗塁。
相変わらずの貧打でありましたが少ないチャンスをものにできているので良かろうかと。

今期最終戦を無事勝利で終了。


《MVP》好投手からのチャンスメイク鈴木末永コンビ！
そしてそれに応えた2点タイムリー福田！！
そして170勝おめでとう！！！川浦！！