試合結果詳細

420試合目
関西マスターズゲームズ大阪市長杯
第76回各区対抗軟式野球大会
vs 大本クラブ様
1-1

少し、寒くなり過ぎやありませんかね。言いましたよ、確かに早く涼しくなったらええなあとは言いましたけどね？限度ってもんがあるんですわな。
今日は市長杯。各区の代表が集って争うんですわ。そらもう強豪揃いですわ。旭区代表です我々。ありがたい話ですわな。運営の方々には本当に感謝ですわな。

おっと失礼。少し言葉が荒かったですね。YAMADAです。
本日は先述したように市長杯1回戦でございます。勝ちに行こうぜ。

対戦相手はオリックスカップで対戦し敗戦した大本クラブ様。前回のリベンジと行きたい所。

イエモン後攻で始まった試合。
先発は、小学生の頃は率先してクラスメイトのベルマークを回収したりと真面目な性格で、PTAからも一目置かれる存在だったという川浦。
1番2番をアウトにするも、3番にヒットを許し、更にスチールを許すと、送球が乱れている間に3塁へ陥れられる。続く4番にレフト線へ運ばれ、早速先制点を許してしまう。

追いつきたい打線は、1回の裏。
先頭の福田が技ありのセンター前ヒットを放ち、3番田中の送りバントで得点圏へ進むも後続が続かず無得点。
初回に先制を許した川浦だったが、その後は丁寧な投球。旅館の女将さんの様なおもてなしの心を持ち謙虚に、おいでやす、おいでやすとマウンドで呟きながらはんなりと自身の持ち味を見せる。
川浦の好投に応えたい打線でしたが、相手も好投手。力のある真っ直ぐと巧みなコースへの投げ分けに苦戦し活路が見出すことができず。

試合はお互い無得点のまま進み、
6回からは川浦から、何故かTwitterに公式マークが付いているという藪内にバトンタッチ。2本のヒットを浴びピンチを迎えるもなんとか抑え込み野獣の咆哮を放つ。
時間的にもラストか。
6回裏の攻撃は1番からの好打順。福田が倒れるも2番別田が気迫の死球で出塁すると、3番の田中が速球を捉え左中間へ弾き返し1塁3塁のビッグチャンス到来。4番の小日置も四球で繋ぎバッターは5番川浦。2球目の速球を振り抜いた打球はセンターフライ。ここでサードランナーの別田がタッチアップで還り土壇場で同点とする。
セカンドランナーの田中はタッチアップで三塁へ。打てばサヨナラの場面で打席には宇城。
スリーツーとフルカウントまで持っていくも最後はキレのあるチェンジアップで落とされ無念の空振り三振。ここで試合はタイムアップ。

1-1。勝敗は抽選で決まる。
そう、日頃の行いの良いほうが。
勝つ。
各チーム札を引く。
祈りながら引くもの。
手が震えながら引くもの。
札には勝か負の印字。勝ちが多い方が、勝つ。


大本クラブ様　勝　5
yellow monkeys 勝　4


あゝ無常なり。
悔しい悔しい抽選敗戦でございます。
強豪相手に食らいつきサード桶谷のガムシャラの守備があったり、キャッチャー小日置も懸命の守備を披露したり、粘りに粘って同点に追いついた好ゲームでしたが、、無念！

とりあえずアルコール入れますか。。

《MVP》本麒麟しか勝たん。。