試合結果詳細

534試合目
大阪市長杯 決勝
vs Dearkids様
3-0 勝

涼しくなりましたね。
秋といえば、読書、スポーツ、違算処理、色々楽しめる季節ですね。特に違算は早いうちに処理しておきませんとね。

貴方のお耳にこんにちは。チャミスルYAMADAです。
大阪市長杯準決勝を辛くも勝利し、迎えた決勝戦。舞台は引き続き松島球場にて、からっからに干からびた、ぼんち揚げを食べながら振り返りたいと思います。

松島とは相性が良いらしい福田がまたもや後攻を勝ち取りイエモン後攻でプレイボール。
先発は、準決勝でも6回91球を投げ切ったトーゴが気迫の緊急登板。
初回を怒りの無失点発進でスタート。
先制点を奪いたい打線でしたが、得点圏まで塁を進めるも後一本が出ないもどかしい展開。

しかし、3回。2番別田からの打順。9月から本格的なパン屋さんの修行に入り、ジャムおじさん的存在の師匠からは10年は見て覚えろと、しごかれ磨き上げたその選球眼を活かし、四球で出塁。パトロールへ向かう。
続く3番馬場の空振りバントで飛び出た別パンマンが相手キャッチャーの送球ミスを誘い2塁へ。ここで馬場が手が震えながらも完璧な送りバントを成功させ、1死３塁へ。
4番小日置四球でチャンスを広げると、
5番にはトーゴ。もう信じるのは己と象印の炊飯器のみと外角の直球を弾きあげ左中間を深々と破るスリーベースヒットで2点を先制。
更に5番おっくんも同じく左中間を破る2塁打を放ちこの回一挙3点を先制。試合を優位に進める。

かなりやばかったのは5回。ツーアウトながら満塁。放たれた痛烈なライナーは、今でもTSUTAYAでCDを借り、ウォークマンに同期しているという恋のABO桶谷の元へ。サード桶谷が見事にキャッチ。最大のピンチを乗り切る。

試合はこのままお互いテンポ良く進み、最終回。
あと３つアウトを取れば大阪市の頂点へ。
一つ目のアウトを取る。続く打者の打球はセンター田中へ。
チームの起床確認係としてあるまじき大寝坊を先週かまし、どのツラ下げて今日来たんですかと普段は温厚な山田からも言われた男がやってくれました。
熱闘甲子園なら無音でスローの編集をかけるほどのダイビングキャッチでツーアウト。
最後は渾身の直球で詰まらせセカンドゴロに仕留め、ゲームセット。

これまで苦戦してきた大阪市長杯。見事大阪市内で優勝という最高の形で締めくくることができました。
ナイスゲーム！！！

《MVP》今日はもうあんただよ。
トーゴ！！！強豪相手に15イニング2失点！
よく投げ、良く打った！！！