試合結果詳細

546試合目
西日本大会大阪2回戦
vs エクスプレス様

よく「そのパーマええ感じやん」とか「年齢確認できるものございますか」と言われますが、
私は天然パーマであり、先日18日に32歳を迎えた中年予備軍ですので、この場をお借りしお伝えさせて頂きます。
明けましておめでとう御座います。
YAMADAです。

さて、本日は西日本大会2回戦。
いきまひょか。

イエモン後攻でプレイボール。
先発は、酔っ払って間違えて隣の部屋に入り用を足してしまったというトーゴ。
初回をきっちり３人斬りで罪滅ぼし。
先制したい打線は初回。
先頭の福田の尻拭いで2番の別田が四球で出塁。
今年のチームスローガン「その塁、盗まなくていいんですか」
を体現するスチールを絡ませ得点圏まで進むも無得点。
2回の守り。
セカンド福田がファインプレーをしたみたいなんですが、私は藪内とキャッチボール中で見ていなかった為、割愛させていただきます。

そんなこんなで、お互い点を取る事ができないまま進んだ4回。
また便意で遅刻したLIXIL小日置、6番トーゴのヒットや、仕事しかしない8番末永の四球で満塁までこぎつけますが、ここでも後一本が出ず。
そんなもどかしい展開ですが。センター末永の好飛や、した事ない投内連携を駆使し、何とか守ります。

トーゴは6回を投げ1安打無失点の貫禄の投球。
試合は恐らく時間的にもラスト6回裏の攻撃へ。

先頭のおっくんは置いといて、続くトーゴが猛打賞となるヒットで出塁。更にバッテリーミスも絡み2塁へ。続く川浦も置いといて、8番末永は10球粘り四球を勝ち取る。あんたほんと良い仕事するじゃない。
更に末永の打席の間にトーゴが三盗を成功させる。
二死一塁三塁のここぞとない場面で打席には、
産まれて最初に話した言葉は、「君の着ている服とバイクが欲しい」槻の木のターミネーター藪内（病み上がり）が代打で出場。
まあ彼、未来の事は考えてないターミネーターみたいなもんですからね。
そんな藪内、打席に入るや否や、「外角ストレートを狙う」と大声で口を滑らしてしまい、右ストレートでぶっ飛ばすと心で念じた浦飯幽助もびっくり。
しかし打席では冷静でした。
ちゃんとボールを見極め、7球投げさせフルカウントまで持ち込む。この時チームメイトは薄々思っていました。

「ちょっと熱出てるくらいが冷静で大人しくていいんじゃないか」

そんなチームメイトの気持ちを背負いながら、
本当にきた外角ストレートを「地獄で会おうぜベイビー」と、言わんばかりに振り切る。響く快音。
藪内に駆け寄るチームメイト達。
これ以上の言葉は入りませんよね。

我慢我慢の展開が続きましたが、最後は藪内が全て持っていきました。
守備でもノーエラー、引き締まった良き試合でした。
ナイスゲーム！！

《MVP》もちろんこの男。藪内！

そして、猛打賞&6回無死球完封のトーゴ！！あんたもやっぱ凄いよ！