試合結果詳細

549試合目
オープン戦
vsワイルドシング様
3-2 勝

「ワインと豆腐には旅をさせるな」
これは雁屋哲原作、「美味しんぼ」第一話にて、東西新聞のグータラ社員本作の主人公である山岡士郎が放った言葉です。
だからなんだって話ですよね！！
すみませんでしたぁ！！！
おらぁぁぁ！！！！

こんにちは。YAMADAです。
少し取り乱してしまいましたね。
謝りませんが。

本日もオープン戦。
対戦相手は4年前の大阪市長杯にてバチボコいかれたワイルドシング様。
いざリベンジポルノ！！

イエモン後攻でプレイボール。
先発は、毎週どこかしらへ旅行しているトーゴ。ワインと豆腐も連れてってあげなよ。

初回きっちり無失点。

先制したい打線は初回。
1番福田が「この球いいべ」と言わんばかりに2球目を振り抜きセンター前ヒットで出塁。
続く別田、馬場の連続四死球で無死満塁のチャンス。
4番小日置は置いといて、5番トーゴが尻拭いの右中間フェン直二塁打で2点先制。
更に8番桶谷のセカンドゴロが相手のミスを誘い追加点。
この回3点を先制する。

2回の守り。
ヒットと守備の乱れもあり、1点を失う。
初回以降打線はランナーを出すものの点に繋がらず沈黙。

トーゴは4回まで投げ1失点の好投。

5回からは、桶谷が今年初登板。
沖縄プロ野球キャンプを視察し、そこで習得した、宜野座カーブならぬ恩納村カーブを駆使し、1失点。なんとか耐える。

6回の攻撃は割愛し、
時間的にもラストの6回の裏の守り。
マウンドに上がるのは、キッチンカーの経営を始めたものの、車の免許を持っていない為お父さんとかに運転してもらっているというクソガキ別田。

先頭をファーストゴロに仕留め１死。
しかし続く打者のショートゴロをトーゴが誠意を感じられないトンネルで出塁を許す。
更にヒットで続かれ、2死まで漕ぎ着けるも
2塁3塁の大ピンチ。
全ての守備陣が頼むから飛んでくるなと祈った打球は、最も祈りの強かったライト鈴木の元へ。
カチカチに固まった下半身、あんぐり開いた口、これから続くローンの返済の事もこの時だけは忘れていたであろう集中力で見事キャッチしゲームセット！

なんとかリベンジ成功で来週の公式戦に弾みがつきそうですね。

《MVP》最終回見事なリリーフで勝利に繋げた別田！！