試合結果詳細

本日は最近強くなりつつあると噂のネイブス戦。

奇跡の50代浦野さんは欠場しましたが、ガラスの十代、田中聖也がついに投手デビューを果たしました。

1回裏、田中聖也の初登板だというのに、一番バッターのゴロを菊池と同じ背番号をつけたセカンドがいきなり謎のスルーをし、エラーで出塁されてしまう...。

が、直後の盗塁に五十嵐キャノンがさく裂！数メートル前のタイミングで完璧なアウト！以後、1.3塁のケース以外ではネイブスは盗塁すらしかけてこない状態になりました。

審判のストライクゾーンが猫の額よりも狭く、かなりの数のエラーで味方から足を引っ張られ続けたものの、お父さんの教育がいいのか、そんなエラーおじさん達に嫌な顔ひとつみせず、聖也はほぼノーチャンスでスイスイと抑えていきます。

しかし、そんな聖也と言えど、おじさんエラー祭を抑えるのにもさすがに限界があり、4回裏、やはりエラーで出塁したランナーをセンター前ヒットで返され1点とられてしまう。

5回まで田中聖也のレフト前ヒット1本で、沈黙を続けていたインディアンズ打線ですが、6回表、健太郎がデッドボール、直後の盗塁から4番五十嵐がタイムリー2ベースを放ち同点に追いつきます。

しかし、直後の6回裏、やはりエラーで出塁したランナーを津田さんと健太郎の間に落ちるレフト前ポテンヒットで返され、逆転を許してしまいます。

かわいそうな聖也。

このままだと、聖也は2安打1四球自責点0のピッチングなのに負け投手になってしまう...。

奮起したインディアンズ打線は7回表、熱田四球、安久ライト前、藤田四球などで何とか1点を返し同店においつく！

とりあえず引き分け持ち込めそうかも...と思った矢先、時間切れで7回裏のネイブスさんの攻撃が出来ず、6回までの結果が勝敗には反映されてしまい、形としては惜敗となってしまいました。

守備面では残念な試合ではありましたが、しかし、4番五十嵐の肩と打撃の復活、田中聖也は味方さえエラーしなければ圧倒的支配力を持った投球を出来る等、収穫もたくさんありました。

また、朗報ですが、なんと田中聖也の予備校は土曜日休みです！

あとはご両親のお許しが出るかどうかになりますが、月1～3回程度ですし、浪人生の息抜きにぜひ参加をお願い出来ればと思います！

ここまで2勝1敗、リーグのFaceBookでは「大型補強をしたINDに要注意です！安定の三遊間(安久・増田)にプラスし、聖也投手を獲得。さらにベテラン勢が周りを固めるている。昨年とは完全に違う。」と取りざたされるような状況になっています！

ここ10年ぐらい最高の好スタート、これを維持する為に、みなさん何卒参加率の向上を是非お願い致します。

浦野さんは早くケガを直してください！