試合結果詳細

この日の参加人数は12人でした。今年はずっとこんな感じでいきましょう！

本日の相手ビリーズの先発投手は、いつも助っ人で来てもらい、お世話になっている身体能力の鬼、小島さん。

長くてかっこいい手足から、キレとスピードのある変化球をビシビシと投げこんでくる。

先攻の1回表、1番安久がレフト前ヒットで出塁しすかさず盗塁、2番健太郎が進塁打でランナー3塁の場面で、3番相口くんが頭部（ほほあたり）にやばめの死球をくらう。ヘルメットがあって良かった...。

やや脳震盪っぽい感じもあった為、ちょっとずるいような気もしたが、直前にアウトになった健太郎が臨時代走で1塁へ、すかさずわざと牽制で挟まれ、安久が帰り1点先制。

2回表も、この日デビュー戦の沖くん24歳がいきなりレフト戦に2ベース、すかさす3盗、荒木のサードゴロの間にホームに戻ってきて、さらに1点を追加。

一方、頭部死球の影響が心配されたインディアンズの先発投手・相口は、エースの座は渡さんと背中で語るナイスピッチング。エラーで足を引っ張られながらも、3回までを0点に抑える。

4回からは早めのクローザー・田中聖也が当番、味方のエラーに足を引っ張られながらも、超支配的投球でビリーズに得点のチャンスを全く感じさせない貫禄の投球。

一方、ビリーズ小島さんも立ち直り、3、4、5回はインディアンズ打線をゼロに抑える。

6回、荒木のショート内野安打と死球をからめて1アウト満塁のチャンスを作り、安久が死球をくらい1点追加。

なおも1アウト満塁が続き、押せ押せムードのインディアンズだったが、2番健太郎の打席で3ボールを押し出し四球と勘違いしたサードランナー小泉がホームにのそのそと歩きはじめるという大ボーンヘッド！で、タッチアウト！

結局この回は1点のみで終わってしまう。

非難轟轟のインディアンズベンチ、小泉はひたすら猛省、謝罪の代わりに次回の試合で可愛い娘さんを連れてくることとなりました。

嫌な流れだが、全盛期の大野豊ばりのコントロールとスピードと安定感とイケメンフェイスを持つ田中聖也には関係なく、最終回も五十嵐さんの左手を腫らすシビれる豪速球をビシっと決め、完封リレーで試合終了、完全勝利となりました。

相変わらずエラーが多かったり、走塁ミスがあったのは反省点ですが、健太郎や荒木くんが素晴らしい身体能力でポテンヒットになりそうな当たりをファインプレーしたり、沖くんが2安打10割デビューなど、いいところも随所に見られた好ゲームました。

次回は5/18、相手は最近本気を出してきた草加ギャンブルズ戦、14時から西新井橋Ｃです。

どしどし参加をお願いします。