試合結果詳細

当初、ダブルヘッダーの予定だったが、シュバルツさんの人数不足でシャークス戦1試合になったこの日。

先攻はインディアンズ。

1回表、1番安久四球で出塁すかさず盗塁、2番せいやが三遊間を抜くヒット！その後せいやも盗塁し無死2.3塁！

ここで強力クリーンアップという絶好のチャンス。

だが、3番前田の強烈な打球は惜しくもサード正面で1アウト。

4番野崎もファーストフライで2アウト。

だがしかし、5番は今シーズン、得点圏で無類の勝負強さを誇る今ちゃんだ！

まだまだ得点チャンスだぜ！と思っていた矢先、安久が捕手が投手に返球する際の隙を付こうとしたホームスチールを敢行、も、返球前にスタートを切ったのを見つかって（まさに見つかったという感じでした(笑)）しまい、挟殺で三塁憤死し、惜しくも得点に至らず。

そして、この時点では気づいていないが、この後、インディアンズ打線には最終回まで得点チャンスが訪れず、雑な攻撃を後悔することとなる...。

1回裏、石川カズマは今日も快調、スイスイと三者凡退。

2回表・裏は両軍共に三者凡退。

3回表1死から、藤田がセンター前にポテンヒット、続く田中父も同じ感じの打球を放つが、相手センターのファインプレーに阻まれる！
続く安久は素晴らしいあたりをレフトへ放つが、2面球場特有の後方シフトにより、レフトフライでこの回も得点ならず。

3回裏もカズマのピッチングはさえわたり相変わらずの三者凡退。

シャークスは4回表からなんと無失点の先発投手を交代させるが、この投手がさらに素晴らしく三者凡退。

カズマは4回裏も三者凡退、ここまでパーフェクト！

しかしインディアンズも点を取れない。

せいやは7回までノーヒッターやったのに、延長サドンデスから1本だけヒット打たれて敗戦投手になったビリーズ戦（https://teams.one/teams/ind/game/505170）を思い出し、心配しはじめる..。

5回表は相口の内野安打+悪送球で2死2塁のチャンスを作るが得点には至らず...。

5回裏、1死よりの、ここまで内野手の不安定な早急を難なくことごとく捕球しまくっていた奇跡の五十代ファースト・五十嵐さんではあったが、さすがにこれは捕れないという遊ゴロ悪送球で1死2塁の状況に。

ここでシャークスさんが、さすがの試合巧者ぶりを見せる。

けん制で二塁ベースよりに入ったショートを見て三遊間にうまく転がし、レフト前ヒットで1点先制されてしまう。

その後2死には持ち込むが、そこからさらにライトオーバーを打たれ二塁ランナーは生還、今野→藤田→安久→野崎のカットプレーで打者走者は何とか刺して3アウト、2点差に留める。

6回表・裏は両軍三者凡退。

7回表インディアンズの攻撃は2死になり、もはやこれまでか...と思ったが、4番野崎ライト前、5番今野ライト前、6番石川四球で、2アウトながら満塁のチャンス。

ここで7番相口は会心の当たりをレフトに放つが、ここでも2面球場特有の後方シフトにより、レフトフライとなりゲームセット。

しかし結果的に出塁を許したのは5回のみで、被安打2、無四球、1自責点で敗戦投手の石川カズマは流石に気の毒過ぎました。

止むを得ぬ事情で急遽参戦できなくなった浦野さんに勝利を届けようと望んだ一戦でしたが、残念な結果になってしまいました。

しかし、五十嵐さんの好守連発、石川カズマ圧巻の投球など好材料もあり。

次回は偉大なる指導者・浦野さんが帰ってきます！勝利を積み重ね優勝しましょう！

※動画作ったのですが、敗戦だと文字入れまでの手間をかける気力がないので、結果球のみを繋げて（5回裏2アウト目だけ入れ忘れましたが）編集してあります。ゲーム全体の流れは見れると思うので、もしよろしければご確認を。

https://www.youtube.com/watch?v=GFYq6iYb1vI