試合結果詳細

気温３５度にも昇る猛暑日。場所は俣野公園横浜薬科大スタジアム（両翼９９m、センター１２０m）。対戦相手は、初対戦のフレイムライオンズさん。

先発の御園生は初回から三回まで毎回ランナーを背負うピッチング。球威で詰まらせながらも野手の間に落ちるしぶといヒットに加え、四球やバッテリーエラーが重なり、３回までに４失点。

インフィニティは三回裏、９番服部のレフト前ヒットを皮切りに反撃開始。
１０番加藤が四球を選び無死一塁、二塁となり、１番岩井のセンター前ヒットで１点追加。
続く２番林が絶妙な三塁前バンドを決め、無死二塁、三塁とチャンスメイク。
さらに、チーム打点王の４番關が走者一掃のセンター前タイムリーヒットを放ち、２点追加。４対４の同点。

味方打者の頑張りに奮起した御園生は四回表を三者凡退。以降のイニングも無失点で抑えこのまま流れに乗りたいインフィニティは、四回裏、６番廣井が値千金のライトオーバーのランニングホームラン。それが決勝点となり、６対４で今期初勝利を飾った。

第１戦目と同様に初回からビハインドの流れだったが、攻撃中のみならず守備中も味方を鼓舞する声を切らさず、猛暑の中なんとか競り勝つことができた。

はるばる埼玉から来てスコアを書いてくれた栗城に感謝。