試合結果詳細

およそ２カ月ぶりの公式戦。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、野球に餓えた部員達総勢１５名＋女性陣３名が集結（過去最高）。

経験豊富な新投手（山下、佐々木）や捕手（清原）を迎え入れ、現状最強の布陣で臨んだ一戦。贅沢なオーダーで臨んだが、ベースリーマンの打者一巡目は全員凡フライをあげてしまい相手投手を援護。対する先発の御園生は連続四球による無死満塁の大ピンチを二回に迎えたが、林選手をはじめとした内野陣の積極的な声掛けに救われ、１失点で切り抜けた。三回には小川選手の予言通り６４３の完璧なダブルプレーが決まるなどわずか５球でその回を締め、守備から最高のリズムをつくった。その勢いそのままに、四回表、２番土田、３番仙波の目が覚めるような２者連続レフトオーバーでチャンスをつくると、４番關の内野ゴロ（たたき）の間に土田が生還、１点取り同点に追いつき押せ押せムードに。
五回裏相手４番打者に２ベースを浴び、その後三盗塁を許す。一死三塁で、相手５番打者の三遊間ゴロをショートの仙波がダイビングで好捕。遠投し打者走者をアウトにするも、３塁ランナーが帰還し勝ち越しを許す。その後投手を御園生から山下にスイッチするも不運なヒットが重なりさらに２失点。
試合後半は、小川、加藤、中渕、佐々木の代打攻勢で逆転を狙うも敵わず。１ー４で敗戦となった。

ヒーロー：仙波