試合結果詳細

35度の相変わらず猛暑。久しぶりのバックスさんとの試合。時間も3時間弱あったためこの試合は9回制。

Inspireは先攻。早速点を取りたい打線は、先頭の菅野(将)の安打で出塁。2つの内野ゴロで2死3塁の場面にすると4番永井の右適時打で先制する。
先発は小澤。安打と四球、バッテリーの失策がからみ2.3塁としセンターの菅野(将)の痛恨の落球で失点、更に犠飛や適時打でいきなり4点を失う。
ちなみにセンターの定位置付近には巨大なバッタが生息し、バチバチバチとこちらに向かって飛んでくるなど威嚇行為をしてきた。
もちろんバッタがいたからミスをしたなんて理由にもならない。

2、3回と少し立ち直った小澤が要所を抑えつつ0で締めるが4回はWPなどで追加点を取られる。守備で良いプレーもあっただけにもったいない。

5回からは醍醐をマウンドへ送り無失点に抑える。

初回以降なかなか得点できない打線はこの日、ゲームキャプテンに指名された中島が「投手がこんだけ頑張ってるのに野手陣は何をやっているんだ！いい加減にしろ！」と激しい叱咤激励。当の中島の成績は置いといてこの言葉に奮起したのか6回に、代わりたての投手から洲脇が四球、菅野(広)の死球でチャンスを広げると5番小澤の2点2塁打、増山の安打でなおもチャンスで宇田さんの2点右適時打で同点に追い付く。
7回にもスコア表をビショビショにした安藤、それにクレームを入れていた洲脇の安打から押し出し四球などで2点入る。
ここまで好投する醍醐であったがさすがの猛暑と連投の疲れも重なり粘るバックス打線に捕らえられ8回に2失点と再びリードを許してしまう。
時間の関係上、裏の回が成立しなかったので微妙なところだが9回に小澤の内野安打で１点奪い、更に宇田さんが右中間を破る2点適時打、内野ゴロの間に1点奪い見事逆転したところで試合終了。
中継ぎで好投した醍醐が嬉しい今季初勝利を手にした。

これぞ草野球！な試合でした。
8失点という内容だが、もう少し点を抑えられるプレーもあっただけに確実性を上げる練習と試合では声かけを大事にしてやっていきましょう。



Nice prayer
醍醐(流れを呼び込むナイスリリーフ)