試合結果詳細

天気は良いが強風吹き荒れる中での初対戦のブレイツハーツさんとの試合。

Inspireはじゃんけんに負け先攻になる。
初回、2番洲脇の四球から4番小澤の適時打で先制する。
先発は土曜も先発で登板し、当日は家族をららぽーと三郷へ降ろし野球へやってきた松本がマウンドに上がり、久々でのキャッチャーでのスタメンとなった永井も非常に落ち着いたリードで無失点で抑える。

2回にも四球で走者をためると中島が左適時打で追加点。ところが緩慢な走塁により二塁打のはずが単打となってしまいベンチから罵声が飛びせっかくのタイムリーが喜び半減となってしまう。
2裏に相手打線の反撃にあい四球などを足掛かりに塁をかき回されスクイズなどであっさり勝ち越されてしまう。


更に4回には肩、肘ではなく何故か腕を痛めた松本が懸命に投げるも追加点を奪われ2-4。

2点差を追いかける打線は5回、先頭の小澤が四球で粘り出塁、醍醐と成田さんの内野安打で満塁に。打席には監督の上司であり危うく遅刻寸前だった安部さん。しかし無念の二飛となってしまう。。続く中島に期待がかかる。すると見事に期待に応えるライト線へ2点適時打で同点とすると、9番松本がレフトの頭を越す3点本塁打でどや顔でホームに帰ってくる。下位打線の底力により逆転に成功。隠れ話として、このあと出塁した監督が二塁で牽制に刺される大失態があり、ベンチに帰ると中島を中心に「監督で教える側なのに何やってんだ」と苦言を受ける。

さて、5回から醍醐がマウンドに上がりテンポの良い投球でリズムを作る。6回にもコースを突く強気の投球を続けるも僅かながら外れてしまい、安打なども重なり3失点で再び同点に。
最終回、珍しく松本が「点を取るぞ！」と気合いの入った声が響き渡ると、その松本が四球で出塁し盗塁を決めると最近打撃が調子良い菅野(将)の右越え二塁打で勝ち越し、洲脇の四球もあり無死一、二塁とすると、とどめに3番永井の左中間真っ二つの3点本塁打で試合を決める。
最後は突然腕を痛みが治った松本が再登板を直訴し三者凡退に斬ってとるも結局またも腕を痛める。

11-7で勝利

多少悪い流れを消せた気がした試合でした。
打線の見事な活躍が勝因なのはもちろんですが前回ようなイニング毎に大量点を奪われるようなことなく打ち取った打球はほぼ確実に処理し、基本のプレーがしっかりできたことは十分勝因と言っていいと思います。一歩間違えたらもっと点を取られたかもしれません。
まずは基本を大事に、そして細かいプレー、応用力に対応できる力を限られた時間の中で練習を重ねていきましょう！

ナイスゲームでした。

迷いどころではあるが
Nice player
中島(猛打賞&２度の適時打による3打点の活躍)

松本(3点本塁打とチームの勢いを与える声出し)


#30