試合結果詳細

中止を挟み関東草野球リーグ5戦目。
直近の試合は非常に良い形で勝利を飾れてるので連勝をしたい。
さて皆さん、履正社高校が初優勝で幕をとじた第101回全国高等学校野球選手権大会決勝戦をご覧になられましたか？素晴らしい大熱戦でしたね。
履正社高の打線は全体的に破壊力がありますが、その中で4番に据わっていた右のスラッガー、井上広大選手は際立っていました。初回は三振に倒れるも2打席目、チャンスで星稜奥川投手の高めの浮いたスライダーを完璧に捉え3点本塁打を放ち逆転。失投を逃さずあの飛距離、高校生離れです。テレビで衝撃を受けました。
プロヘ行くのかそれとも進学、社会人へ進むのか。井上広大選手の今後の進路に注目です。

広大…？そういえばウチにも「広大」がいますね。読み方は違うけど書き方一緒。
なるほど。それにあやかって三橋監督補佐はこの日菅野(広大)4番に置いたのか…！

話を戻して試合前ミーティングでは、最近できている守備でリズムを作ること、無死又は一死一、三塁の場面での守備体系の確認。
打撃では菅野(将)がある作戦を考案。色んな人が閲覧するこの場では控えておくがこの3つをテーマに掲げる。

インスパは後攻。
初回、先発には星稜奥川投手の熱投に心打たれた松本。
一死から安打で出塁、２死になるも相手主軸に捉えられ二塁打と、2点本塁打を浴び3点奪われる。
まずは1点を取りたい打線は、1死から洲脇は四球、田中の安打でチャンスを広げると4番井上…いや菅野(広)の頭を越す適時二塁打で1点奪う。ベンチ内は全く意気消沈感はない。

2回はお互い無得点。
3回裏、打者一巡したこの回から試合前の打撃ミーティング内容を敢行。相手にプレッシャーをかけ様子を伺う狙いだ。要点だけ抑えて後は選手がやってくれると信じて打席に送る。
すると先頭の田中が四球を選び出塁、すかさず盗塁を成功。得点圏に走者を置き4番菅野(広)がさっきのリプレイな適時二塁打が飛び出しじわじわ点差を縮める。
先発の松本は初回に失点し、2回はピンチを切り抜けたあたりから自身の持ち味の投球を見せ0を並べる。
そんな力投に何とか援護したい。

試合が大きく動いたのは5回。その前に表。1死から2番打者に二塁打を浴びピンチ。しかもこのあとは長打もあるクリーンナップだ。流れを一気に持っていかれる嫌な場面。しかし三振と、ちょっと危なかったけど笑、3塁内野ゴロで斬って見事に無失点。
松本ー永井バッテリーはとても落ち着いており、改めて成長を感じた瞬間だった。

続く裏の回。守り抜いて帰ってきたナインはイケイケなムード。2番からの好打順。ピッチャーを助けるぞって声も出ていて、あ、もうやってくれるなと見てました笑

先頭の洲脇が粘って四球を勝ち取る。左打者はつい振ってしまいそうなインローの変化球にまるで見切っていたのか如く全く手を出さない。とても冷静だ。続く田中の打球は三塁強襲の内野安打、菅野広の四球で満塁に。5番の永井も押し出しを選び同点とする。なおも満塁で打席は小澤。

今年はなかなか打撃の結果が出ず、おじさんから借りていたビヨンドを突然没収されるなど散々な話を耳にしていたが、捉えた打球は右中間を割る逆転2点二塁打。よく打った！。
打った小澤は二塁上で喜び爆発していたが、この試合誰よりも勝ちにこだわっていた三橋は一塁コーチャーで見たことない初ガッツポーズで小澤より喜んでおり、三塁コーチャー菅野将は喜びと感激で泣きそうで前見れなくなる笑
球場ルールでしょうがないがあれは本塁打でもいい。

続く更に9ヶ月ぶりに参加となった北田にも適時打、とどめにバッティングは「タメ」と「割れ」にこだわる中島の犠牲フライもありビックイニング。5点奪う。てっちゃん、試合前に豊四季のバッセン行った甲斐があったね！

6回最終回。
点差はあるものの一死から安打と失策でピンチになる。三橋監督はある場面になったら交代を決めていたが、伝令にて最後の奮起をこめた内容の話をした。
これが幸いしたかは定かでないが、続く打者2人を内野フライに打ち取り見事7-3で勝利！

ミーティングでの内容に限りなく近い試合ができナイスゲームでした。
これからも守備に関しては
監督→うるさい姑
選手→嫁
な関係でうるさく鍛えていきたいと思います。
来週も試合予定。次の試合も大事です。頑張りましょう！

Nice prayer
小澤(勝利打点となる適時二塁打。結果出たね！)

＃30