試合結果詳細

関東草野球リーグ6戦目。
この日は総勢13名プラスマネージャーも集まる大所帯。そして選手の奥様方も見に来られベンチが賑やか。暑い中ありがとうございます。

この日はマネージャーのももちゃんに初アップのお手伝いをしてもらう。勝手は理解してくれたと思うが笛を上手に吹くことが次回の宿題となった。。笑

さて、こんだけ人数が集まり嬉しい悲鳴であるが、それと同時に誰をスタメンに起用するかとんでもなく迷う。リーグは基本9人で全員打ちは不可能。
それを現在思いきり痛感してるのは関草で采配を振るう三橋監督補佐である。リーグ戦での現場監督だ。
えっ？！何故監督の菅野(将)が采配しないの？…その詳しい経緯は次の機会に記しておきたい。

そんな三橋氏だが出張での新幹線車中で打順やポジションを考え、プラン、継投、作戦など監督と様々な意見交換を繰り広げまるでメル友状態。LINEはとんでもないことになった。
しかしそのおかげか直近の試合ではテレパシーというか目でサインを送れるくらいになる。まさに以心伝心だ。

とにかく色々考え抜いた結果が今日のオーダー。
その苦労を報いるためにも何とか勝ちたい。

相手は初対戦となるオディーキャッツさん。打撃が強く初回から大量点を失うような展開は避けたい。

Inspireは後攻。
先発にはこの日珍しく高速を使ってグランドにやってきた松本。違った方法で気合いの違いを見せつける。
打者に芯を捉えられるややヒヤリとする場面もあるが、センター八角のダイブキャッチする好守備もあり守備が安定し無失点。
先取点を取りたい打線は初回、先頭の八角がレフト線の二塁打を放つと2番田中も安打でチャンスを作り永井の犠飛で1点。四球を挟み続く小澤が左中間に落とす二塁打で追加点。更に中島の内野適時打もあり3点奪う。中島の打球は安打なのか、大いに揉めたが「安打」で落ち着く。

2回
3点リードしていたが、一死から安打と三塁打を浴びる相手の素晴らしい打撃と失策で同点に追い付かれてしまう。
点差を広げたい打線は木村の死球、連続四球と制球を乱し満塁とし、永井がおすまし顔で二塁打を放ち勝ち越しの2点適時打、更にパスボールの間に1点、とどめに北田の適時打があり一挙4得点。

3回はお互い無得点。

4回。服部が捕手に入る。
やや疲れが見え始めた松本を好リードし無失点。
技術はピカ一であるけれど、うるさいし言葉遣いが少々乱暴にも聞こえるが、投手への並々ならぬ愛情を持って守っている。
裏の攻撃。一死から永井の四球からチャンスを広げ、またも小澤が適時二塁打が飛び出し追加点。ラッキーなヒットでもあったが最近当たっている。
かつての栄光は隠れ、田中、洲脇、松本にはここに書けないくらいボロカスに言われ、“4番からの転落人生”を送っているがちょっと前が見え始めたと思う。

5回。
松本が続投。先頭に二塁打を浴びるが、一塁手菅野(広)のトリック(？)プレーや、内野ゴロで抑え無失点。
裏の回２死の場面で代打安藤を送る。
走者で生き残り、一、二塁上で謎の走塁を披露。いい加減しびれを切らした三橋は菅野(将)にすぐさま代走を要求。しかし審判はスピーディーに進め、付け入る隙がない。そうこうしているうちに二塁にいた安藤は好スタートの三盗を敢行し成功。もちろんノーサイン。
スタートは素晴らしかったがそれ以外は褒めない。この回は四死球もいくつかあり永井も押し出しを選び1点追加する。

6回最終回
松本から田中へ交代。何ヵ月以来の登板だろうか。
捕手服部がうるさいのにイラついたか2つ四球を出すが、後続を二ゴロに仕留め9-3で勝利となった！

制球を乱してる間にチャンスを作るが、押し出しよりもきちんとタイムリーヒットを打って点を取ってるあたりチーム的にも打撃好調さが伺えます。

ただあくまで守備でリズムを作ることは変わりません。細かな修正も必要ですので、練習を重ねましょう。

これからも苦しい試合が続くかもしれません。一戦ずつ全力尽くしてやりましょう！
今日はとにかくナイスゲームでした。

試合後
試合が終わり着替えで、まさかの安藤と服部がパンツが一緒(しかもメーカー、デザイン、柄が全く一緒)でみんな大爆笑でした。お互いけなしあってバカにしているけど実はお互い仲が良いんですね。

Nice prayer
永井(勝利打点となる二塁打)

八角(特に序盤の中堅守備はでかかった)

＃30