試合結果詳細

ラクビー・ワールドカップにてグループリーグA組の日本代表が世界ランキング2位の強豪アイルランド代表に19-12で逆転勝ちをする快挙を果たし連勝。前回2015年大会の優勝候補であった南アフリカ戦に続き、優勝候補を破る歴史的金星だ。日本がアイルランドを倒すのは10度目の対戦で初めて。ほんとにすごいことで目標とする初の8強入りを目指して次も応援したい。

私は到底素人だが、ラクビーはとても奥が深い。
1チーム15人のプレーヤーが相手チームと1つのボールを奪い合い、ゴールラインに向かって相手陣地に攻め入る。
ボールを持っての単独突破やキック、チーム一丸となったパスワークや押し合いにより、陣地を広げつつボールを前進させて行くところから、「陣取りゲーム」とも言わている。
そして相手ゴールライン側（インゴール）にボールを持ち込み、地面につければトライとなり得点が入る形。
両チームの選手達は、このトライを得るために、お互い体をぶつけ合い、ボールを奪い合って攻防を繰り返すのです。 試合時間は、前半40分・後半40分。前半終了後に10分間のハーフタイム。
試合終了後は「ノーサイド」となり、敵味方の区別なく互いの健闘を讃えあう。
戦術、一丸となって戦うことがものすごく重要になるスポーツだ。

この勝利は想像を絶する過酷な練習があったと聞く。「世界一の体力」を目指し長期合宿を敢行。40分連続の実戦練習を行い負荷の高いメニューを徹底的に繰り返した。

試合では体格差が明らかに違う大男相手に受けに回らず二人がかりのタックル。突っ込んでくる相手の腰に絡み付いて倒すなど、練習で培ってきた体力を武器に粘り強く戦い、それが後半の逆転トライを奪うことに成功したと感じる。
強いところが相手でも勝利目指して練習重ね、諦めてはならないということ。
種目は違うもののラクビーを見てとても勉強になった。

Inspireでも最近は格上相手と試合になることが多いです。そんななかでも守りで粘ることができるかを今後のテーマにしたいところです。でも打撃は素晴らしい内容も見れました！

Nice player

小澤(一番タイミング合って2安打1打点)

木村(終盤での見事な流し打ちタイムリー)

＃30