試合結果詳細

見事な冬晴れで行われたInspire史上初の紅白戦。

参加者は選手・マネージャー入れて総勢20名。知り合いや外部から助っ人さんの力も借り実現することができた。
本当にありがとうございます！
普段そんなに集まらないから誰がいるとかいないとか把握しきれない笑。
Aチーム八角、Bチーム田中をキャプテンとしチーム分かれてミーティング。

Aチームは念入りにミーティングを重ねる中、早速Bチームにトラブルが発生。

テツ(北田)が現れない…。電話も出ない…。3番サード予定、核になる存在を欠きBチーム全員が頭を抱える。やむを得ず4番から打順を繰り上げ、DH予定だった約3年ぶりの野球、そしてケガ明けの渡邉(高)を急遽ファーストに。

突然言い渡され慌てると同時に、とばっちりを喰らう形となった渡邉の怒りの矛先は完全に北田。
しかし時間は待ってくれない。勝つために切り替えが大事だ。とりあえず内野手はファーストに優しい送球を心がけようが合言葉。
そして渡邉が痛恨のミスやエラーをしてしまった場合、チームに謝罪の意味として田中キャプテンに1ミスに付き2000円を支払う形で双方が合意しBチームのミーティングは終了。


さて本題の試合へ。
その前にチームの記念すべき紅白試合に高貫マネージャーが始球式の大役を果たしてくれました。
華がありますね！ナイスボールでした！

A八角チームが先攻。B田中チームが後攻でいよいよプレイボール。

Bの先発奇襲作戦となる小澤。きっと田中だと思っただろう。
1回。小澤がいきなり八角に捉えられるも助っ人渡辺さんの好プレー！後続も抑え無失点と上々の流れ。内野手の優しい送球もあり、ファースト渡邉も無難にこなす。テツとはまだ連絡つきません。

一方、Aの先発は松本。
真骨頂であるテンポの良い投球で簡単に2アウト。しかしラーメンおごりトッピング付きを賭けている3番小澤にヒットを打たれる。直接対決は小澤に軍配。その後四球を挟むが後続は打ち取り無失点。

2回、Aチームは4番からの好打順。四球と盗塁を仕掛けチャンスも無得点。小澤は緩急を使い無失点。洲脇のリードも良かった。
Bチームも点が欲しいが松本を前に三者凡退。

3回、Aチーム先頭の松本が四球。2アウトから八角が同じく四球を選ぶも木村は倒れ点は入らず。小澤が投げると塁上を賑わせ派手にするけど後続を何だかんだ抑える。わざとやっているのだろうか。両者譲らず

3裏、Aチームは松本から永井へ継投。この回の先頭打者は長谷川。日大出身の注目直接対決はエラーだったので引き分け笑。決着は次回に持ち越しとなった。紅白戦ならでは。
長谷川が出塁、一塁側Aから激しいヤジを浴びせられる菅野(将)も四球を選びチャンスを作るが小澤が三振。ホームが遠い。

4表。
Aチーム打順は3番永井から。
それを見てBは小澤から田中へスイッチ。力で押さえ込む作戦。永井の鬼打球を知っているから長打は避けたい。しかし警戒してか四球を与えてしまう。ニゴロで1アウトにするが菅野(広)の打球が失策となりAチームチャンス。打席には醍醐。打った打球は一塁へ。ケガ明けのなべさんにキツい‥涙。これが内野安打となりついに1-0均衡が破られる。
続く打者は投ゴロになるも田中が一塁へ優しくない送球。しかし優しくない送球もどうしても取りたい渡邉。大事に必死にいくも捕球できずしかも大事にいきすぎてボールと一緒に指も挟み込み結果突き指、そして一塁カバーに入った中島もコンクリートに足を取られ壮大に転倒。なべさん中島もBチームも痛すぎる追加点を奪われる。
Bチームからテツはまだか？との声。まだ来ません。

4裏。
Bチームはまず1点を！
助っ人の渡辺さんがエラーっぽいが内野安打。洲脇も四球を選び盗塁などで0アウト2、3塁とこれ以上にないチャンス。
ここで打席には中島。祈るBベンチ。みんなの期待を背負い打った打球はー

ここで珍プレースタート

中島が放った打球は右中間のやや前。打った瞬間これはタイムリーやと思った。するとライトの醍醐がピンポイントすぎる守備位置に守っており好捕しこれで1アウト

落ちると思った２塁ランナーの洲脇は飛びだしてしまい戻ろうとするがライト醍醐とサード松本はバックに必死な洲脇に視線釘付け！ちょうど直線を結ぶ間で挟む形で刺しこれで2アウト。
Aチームの内野手陣が洲脇に熱視線を送ってるさなか、忘れ去られている3塁ランナーの渡辺さんがホームを陥れにかかる。行こうとするがAチームのスパイに気付かれ一瞬バックするが内野手が若干隙があったか行ける判断しホームにいこうとするもホームベースまであともうちょいのとこでまさかの足をとられ転倒…(;o;)タッチアウトになりこれで3アウト。

ええぇぇぇー
まさかのトリプルプレー
Aチームはお祭り騒ぎ。Bチームは一気に天国から地獄に突き落とされる。トリプルが成立した瞬間の田中キャプテンの顔が今でも忘れられない。
その頃、監督はケータイ見ていなく、テツからの連絡気づかず。

5回、田中が続投。1アウトから打席には八角。熾烈な首位打者争いする同士の戦い。田中はどうしても抑えたいし、八角は何とか捉えたい。両者譲らない戦い。最後の球は外角の最高のボール。打者は難しい球であったが八角がミート。ライト前運ばれ八角に軍配。続く打者は抑え0点。

Aチーム投手は永井から醍醐に。
Bチームはこの回点をとらないと時間的に敗北が決まってしまう。先頭の助っ人の安部さんが左安で出塁。渡邉、長谷川が四球を選び0アウト満塁。打席にはキャプテンの田中！
しかしまさかの内野ゴロでフォースアウト。なおも満塁で菅野(将)。Aの三橋、さらにたけみさんまでヤジやプレッシャーをかけられるも、気合いを入れるが打ち損じ、まさかの投ゴロでチャンスを生かしきれない…。

続く小澤の打球はフライ。あっ、終わった…と思ったら間に落ちおまけ的なヒットで結果どうあれ1点入る。続く渡辺さんも四球で押し出し、同点！勝ち越し(サヨナラ？)を狙えそうな雰囲気に打席には以前ここのグランドでサヨナラ打を放った洲脇に期待かかるもいい当たりのレフトフライ。しかしBチームは土壇場同点に追い付く。
6表で終了となってしまうが田中が引き続き投げ無失点に抑え時間終了。

Inspire初の紅白戦は引き分けとなった。
新しい発見も生まれいい試合でした。すごく楽しかったです！
また2回戦目を企画したいとおもいますので、今度は参加できなかった人も是非。


試合が終わり、みんなで集合写真撮影。すると前方からどっかでみたことのあるバットとバックを持った若者が。

て、て、 テツ！！
真っ先に反応したのは、とんだとばっちりを受けた渡邉(高)。
「おい、こら！テツ来ねーからおれが突き指したじゃねーか！！」等、叫びが篠崎公園に響き渡った。

ケータイが行方不明(今はあったそう)で時間もわからず篠崎公園Bの方で待っていて後でこちらに来たようだ。Facebookのメッセージ気づかずにすまん(;o;)
今後、テツの会社ケータイにも監督の番号を登録させ、更にプリペイドケータイをもたせることになった。


紅白戦お疲れさまでした！

Nice player
小澤(3回無安打無失点。3打数2安打1打点と投打で活躍)

＃30