試合結果詳細

試合2日前の花の金曜日夜、酒を片手にくつろいでいたら佐藤くんからLINE。
夜11時過ぎにも関わらず「これからバッセン行ってきます」と市川の大慶園に行ったそう。
実に熱心でいいことだと関心していたら数分後に返信「125kのボールが当たりません」…。
バッセンに5000円分かけて果たして結果が出るか注目です。
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さて試合。雨で流れたりもしており久々のゲームです。
そしてリバーサイド不敗神話の継続できるかどうか重要なゲーム。初対戦のHardSwingsさん。どのバッターも思い切り振ってくるので甘い球は禁物。

1表
先発は今シーズン初先発の松本。朝の構内トラック当番で、走っている成果が出たかボールも走り鬼門の初回を無難に無失点。副所長になられても調整に余念がない。

1裏
先頭の鈴木が右中間へヒットを放ち幸先良く出塁。綺麗なスイングでしたね！
続く西川のいい当たりがサード正面となり戻れずダブルプレーとなり無得点で終わります。

2表
先頭を打ち取るも次のバッターに外野前に落とされ出塁。更に続くバッターの三塁ゴロを珍しく加村が弾きピンチとなるも後続を三振とピッチャーゴロに抑え松本の素晴らしいピッチングが光ります。

2裏
加村、菅野(広)のフォアボールがありチャンスとなるも続かず。期待の佐藤はファーストゴロに倒れる。

3表
2アウトからライトへ2ベースを打たれ4番バッターという場面、しかしピッチャーゴロに抑えピンチを切り抜けます。粘り強いピッチングは今年も健在。

3裏
松本の好投に応えたい打線。
先頭の佐藤のお友達、富樫さんからも三者凡退…。
ちなみに富樫さんは佐藤くんと幼なじみで小、中、大が一緒、今も近いとこ住んでるようです。打席に雰囲気がありますね！打席内のルーティンが甲子園100回記念大会で優勝した大阪桐蔭の中川と似てました。そして顔が一昨年まで在籍していたイケメン、田中こーすけくんにそっくり！！知らない人が多いかもしれないですが目元が特に似てますねー！

4表
ここまで好投を続ける松本。サードゴロで1アウト後、またもボテボテのサードゴロ。サードの加村が追うも内野安打。続く7番バッターの打球もサードに。完全に狙われ加村への特別レッスン１人ノックが始まります。今度はセカンドでアウトに捌き2アウト。
しかし8番打者にセンター前、センターの岩澤が全力でチャージするも僅かに落とされ繋がれてしまい、9番にレフト前に運ばれ先制。凌ぎたい所だが続く1番に右中間への2点タイムリーを浴びリードされます。悔やまれる回。

4裏
3点を追いかける打線。上位からで期待だったがこの回から変わった直球で押してくるピッチャーに抑えられこの回も三者凡退。

5表
投手を代え西川がマウンドに上がる。肩がベストではないため1イニング限定。ヒット1本とデッドボールがあるも三振も2つ取るなど球自体は全く悪くない。センターの田中こう……いや、途中からセンターの守備に入った富樫さんの安定感抜群の守備も光り無失点。

5裏
そろそろ点が欲しいところ、まず先頭の加村さんの打球が相手のエラー、佐藤へは送りバントのサイン。これを一発で決めるとラッキーな形で佐藤も生き残り出塁、菅野広もフォアボールで繋ぎ満塁とする。
松本は凡退するも木村さんが押し出しを選びようやく1点入ります。

6表
西川から加村へスイッチ。
しかしエラーからランナーを出しフォアボールでいきなり暗雲が立ち込める。0アウト一、二塁とされ打席には先程タイムリーを放っている良いバッター。
ショートに鋭く打球が行くと千葉がいいところに(4回からショートにいます)。捕球し先ずは1アウト、飛び出したランナー戻れず二塁を踏んでこれで2アウト、間髪いれずにショート千葉はファーストに送球しようとするも必死に戻る一塁ランナーと、何故か慌ててベースに入ろうとしている佐藤とスローモーションしたかのように目が合う笑。二人がシンクロして一塁へ戻る姿と熱視線を受け千葉の手元が狂ったか送球がそれてトリプルプレーはならなかったものの、これは本当に助かった。完全に2点は覚悟していましたから。後続はファーストゴロに抑え無失点で切り抜けます。

6裏
いい流れが来たか中島が綺麗にセンター前に弾き返し0アウトで出塁、1番に戻りヒットも打っている鈴木。作戦的に迷ったがここは強行。いい当たりもこれがセカンド正面となりこの日２度目のダブルプレーとなります。。誰がダメとかそういうのではなくツイてないのもあるし状況判断の走塁練習も必要かなと感じました。1試合で同じプレーが二度あるのは珍しい｡

7表
全体的に足踏みする嫌な試合展開で迎えた7回、加村が続投するも相手3番バッターにいきなり3ベースを浴びてしまう。続く4番バッターは三遊間を破られそうな当たりを千葉がダイビングキャッチ！！！敵も味方も驚くスーパープレーで千葉が一塁を投げるもセーフだが三塁ランナーのホームインは阻止。
ちなみに一塁手の佐藤くんが油断してかショートからの送球にびっくりしてベースに戻っていました笑。また悪いこと考えていましたね。ちゃんと見てますよ。

内野が盛り立て加村もさらに気持ちの入った投球をし続くバッターをセカンドゴロに打ち取るも…
…

状況は0アウトランナー一、三塁。やや前進守備体系。まずセカンドゴロを中島がキャッチし三塁ランナーがホームを狙いに行くも、中島が三塁ランナーに向けてウインクをしたためホーム突入を諦める。一旦三塁で釘付けにすると今度は一塁ランナーが二塁へ向かおうと中島の近くを走ってきます。それを見逃さない中島は至近距離ということでウインクではなく思いきってボディータッチを試みるも華麗にかわされタッチできず。
ボディータッチは断念と判断した中島は、後ろ向きからトルネード投法で一塁アウトを狙うも盛大に暴投。ボールもランナーもどっかに行ってしまい、ウインクで引き留めたランナーがホームインし結局タイムリーエラー。2人のランナーから振られた格好となった。

加村の足を完全に引っ張る形となり、依然0アウトのピンチのままだが気合いの投球と守備もしっかり抑え何とか1点に留めます。

7裏最終回
3番手のピッチャーに代わる。3点ビハインドのInspireはここまで再三良い守備を魅せる千葉がフォアボール、そしてすかさず盗塁と進塁し佐藤の打席でWPがあり千葉がホームインし1点を加え、なおも佐藤の打席でライト柵越えのソロホームランが飛び出します！！完璧な当たりでしたね！木製バットでもあんなに飛ぶんですね。バッティングセンターの成果が最後に出ました。これで1点差。
更に攻撃の手を緩めないインスパは菅野広のフォアボールと松本のラッキーな内野安打、木村さんもレフト前ヒットで続き満塁。ここで打席は富樫さん。お友達の佐藤の勢いをそのまま出したい。

久々の試合ながらインスパ全選手の期待を一心に背負いスイングするとしぶとくライト前ヒット！菅野広、そして松本も激走でスライディングし見事ホームイン✨サヨナラ勝ち(*^^*)
富樫くんナイスバッティング！みんなからの称賛の声に対し、富樫くんはデスパイーネで応えてました笑！そーいうキャラでしたか！！

4-5×(4-6×)　勝ち

本来ゲームセットだが続く岩澤の打席もありここまで2三振と苦しんだが、この打席では鮮やかにレフト前のタイムリーヒットとなります！良い形で打席を終えれてよかった！

初回から流れに乗れず、良いプレーもエラーもありつつ最終回に攻撃でたたみかける忙しいゲームでしたが、諦めず粘ったことが勝因でしょうか。とにかくナイスゲーム！
次も粘りあるゲームをしていきましょう。

富樫くん、また遊びに来てくださいね！

#30