試合結果詳細

雨で試合が中止になるなど2週間ぶりの試合です。
4月に入り新年度を迎え、皆さん何かとバタバタかと思いますがInspireでは現役ドラフトや移籍などはなくメンバーは変わらずに活動となります。

そんな中、Inspireと親交深いNARASHINO BANDITZさんが4月から「MATSUDO BANDITZ」に改名されると聞きました。この件に関してバンディッツ横山GMからの発表はまだないが変更の理由は習志野を拠点としていた主力メンバー数名が松戸へ変わり移籍(異動)したためと思われる。
大洋ホエールズから横浜ベイスターズのように大幅に変わる訳ではないが突然の変更により急遽今晩に会見を開き、明日明後日のスポーツ紙の一面はプロ野球ではなく横山GM一色になるかと思います。

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曇り空のちょい風強い中のふなばし三番瀬、道化師さんとの試合です。道化師さんとは何度か対戦し3年前の対戦では江戸川河川敷の駐車場に着いた途端、バケツをひっくり返したような大雨が降り中止。涙して帰った記憶があります。今回は天気も持ち無事でなにより。

～1回～
監督が一発でじゃんけんに負け後攻。
先発はインスパローテー枠を狙う永井。力強いストレートを中心に三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せます。
先取点を奪いにいく打線は1アウトから西川がフォアボールを選び、3番久々の稲垣がエンドランを仕掛け、これが相手エラーを誘いチャンスを拡大。4番、子育て奮闘中の北田は惜しくもライトフライで2アウトも自らを助ける永井の2点タイムリー2ベースと打撃好調の森山のレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースなどで3点先制します。2アウトながら見事な一打でした！

～2回～
1アウトからデッドボールがあるも、中島が逆突かれるセカンドゴロ、ショートゴロで後続は抑えます。要所を締める非常にいい流れだがこの後の悪夢をまだ知る由もなかった。
打線は菅野兄の当たりがエラーを誘うなどランナーを出すが追加点はならず。

～3回～
悪夢のトンネルへ入る3イニング目。永井が引き続き続投し先頭を三振にするも9番に追い込まれてからフォアボールを与えるとさらに1、2番にも連続フォアボールを与え満塁。クリーンナップを迎えピンチで3番。しかしこの場面永井が絶妙に三塁へ牽制し、相手ランナーは戻りが遅れタイミングはアウトかと思われたがまさかの暴投でホームを許してしまいます。3番にはピッチャーゴロの間に1点を追加され4番に全力でぶつかってほしかったが痛恨のバッテリーエラーが発生し同点。
その後もエラーがあるも何とか同点止まりで3回を終える。
まだ同点だからと勢いつけた円陣を組んで挑んだ4回の攻撃。すると西川がセンター前ヒットを放ち初の0アウトからのランナー。稲垣が一発で送りバントを決め(ノーサインでした)チャンスを広げ北田の打席。いい当たりもレフトフライとなるが直後、我が目を疑った。２塁ランナーの西川が飛び出してしまいまさかのダブルプレーとなってしまい攻撃が終わってしまいます。ミスは付き物であるがミスの連鎖がインスパを蝕む。

～4回～
先頭を打ち取ったかに見えたが不運なポテンヒットとなりランナーを出すと、つづくバッターの打球がピッチャー後方へ微妙な位置のフライとなりボールが点々とし、すかさずカバーに入った中島が取って２塁へ投げるも捕球ミスも重なりオールセーフ。
こんなことある！？？
甲子園には魔物が潜んでいると言われているが、ここ船橋海浜公園も魔物に支配されてしまう。
なんとか各々切り替えて立て直しを期待したがライト前ヒットと走者一掃の3ベースで3点を奪われ永井は交代となります。森山がマウンドに上がり何とか火消しを狙うも2ランとタイムリーで道化師打線の猛攻にあいます。3-9。
悪夢の表が終わり攻撃は、1アウトからエラーと冨岡のレフト前ヒットで繋ぎ鈴木のサードゴロがエラーを誘い1アウトフルベースでチャンスを作りますが、松本無念の三振と菅野兄ファーストフライに倒れ得点は奪えず。

5回
フォアボールと2ベースで再びピンチも中島が難しいセカンドゴロを捌き１つずつアウトを重ねていきます。
なおも1アウト2、3塁で相手がスクイズを仕掛けてきます。これをバッテリーが阻止しランナーを挟むもここでも連携？送球？のミスが発生。そして直後タイムリーを浴びてしまい3-10。なんだかなぁ。

裏の攻撃、1アウトから千葉の痛烈な２塁打が飛び出し、西川もフォアボールを選びます。時間的にもラストチャンスで打席は稲垣。空振り三振に倒れるもダブルスチールを仕掛け2アウトながら2、3塁とします。
チャンスにキャプテンの北田だがまさかの見逃し三振に倒れてしまう。見逃し方的にボールかなと思ったしきっと悔しかったと思うけど、不満を出さず顔に出さず怒らずな姿勢でいれたてっちゃんに100点満点を上げたい。

6回表(最終回)
守備だけ行い、冨岡がマウンドに上がります。前日の投球練習で120球投げ成果はどうか。(菅野も120球受けた)
すると得意球を存分に生かし外野フライと内野ゴロに抑え、最後はライト前を9-1の連携で冨岡が自ら一塁ベースカバーに入る元気でライトゴロにし三者凡退に抑えます！この試合1の盛り上がりだったかも知れない。そしてナイスピッチング。

時間になり試合終了。3-10と非常に悔しい内容となりました。やはりあれだけミスが続くと２桁失点は避けられません。内容を見ても大半は精神的なところもあったと思いますがミスの連鎖を止められずどんどん追い込まれてしまったかな。
一方打撃は初回に3点を奪うなど少しずつ振れてきているので今後楽しみな点です！
色々ありますがとにかく気持ちを切り替えてやっていきましょう！

#30