試合結果詳細

前週の一方的クイズ正解発表～！！

・とがしら公園
・亀戸野球場
・取手緑地公園(取手野球場)

惜しくも全問正解者はいませんでした。
ただ亀戸野球場はヒントがわかりやすかった(2F)のとみんなやっぱり嫌いな野球場というイメージ持たれており当ててました！バッターボックス頭上のせり出たネットがすぐにファールになるからバッテリーと守備泣かせなんですよね。
一方、品川、東京、上野駅で見かける行先、取手。ここ取手緑地公園は2018年を最後に試合をしていないのでイメージわかないしわかりづらかったかもしれませんね。
取手での相性の悪さはずば抜けており、過去5試合すべてのゲームに敗戦を喫し、チーム最多失点の記録を更新した試合会場もここです。前キャプテンの橋本さんがユニフォーム一式を忘れてしまったのもここ、さらに菅野が先発で1回から9失点したり、別の試合では4-4の同点でサヨナラ負けを喰らったのもココ！
とにかく笑顔で家路に着いた記憶が１つもない代々最恐と語り継がれている野球場なのです。
もしここで悲願の初勝利を飾れたら取手駅前の飲み屋で祝勝会してください！
3つのグラウンドともホームにしていないため試合することは少ないですが決まった際には心してかかるようにお願いします…！

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さて、取手とは打ってかわり抜群の相性の良さを誇る台東リバーサイド野球場でのオープン戦。
初対戦のNew Generation様です。これはマネージャーのちーちゃん経由からお誘いをもらい対戦が実現しました。ありがたいですね。
皆さん若く、台東区を拠点に今年から積極的に活動しており勢いもある。監督さんは仕事中でもインスパのYouTubeを見て研究を重ねていたようですね。そのままチャンネル登録をされたと信じていますが、とにかくこちらはベテランの融合と台東リバーの相性の良さで勝負したい。
Inspireは後攻。

～1回～
初円陣の千葉。
インスパは絶好調7連勝中、我が楽天イーグルスは8連勝を飾りましたが楽天ができてインスパができないことはありません！さぁいこーっ！！
と言った感じで遠回しに楽天をディスりに聞こえながらもバシッと締めてくれました。
千葉が上手くまとめた円陣効果に先発の森山も2つの三振を奪うなどまとまった投球で三者凡退。
攻撃はこの日バッティング専念の野村がトップを張るなど少し入れ替えた打順。立ち上がり制球を乱す先発ピッチャーに対し、野村、鈴木両者がフォアボールを選ぶ。1、2塁とし千葉はセンターフライに倒れるも4番好調の加村の兄貴が幸先よく右中間へタイムリーを放ち先制します。さらに5番の冨岡もレフト前に落ちるタイムリーヒットで追加点。2-0
その後、点には絡まなかったけど1、3塁とし
「おい、いつまでそこに(1塁)いるんだー」
3塁ランナーの加村の兄貴によるあおり盗塁を受けた1塁ランナーの冨岡。しかし2球目、3球目となかなか走らない。だからァ、いつまでそこにいるんだよ！！しびれを切らした加村によって再びあおられ耐えきれず２塁へ盗塁成功。2、3塁とし続く森山弟さんが鋭いセカンドゴロ。しかし3塁ランナー加村はホーム突入は自重。ところが走ると思った冨岡が大きくリードしており大慌てで２塁へ戻る。無理してホーム行かないって言ったでしょ！と怒られ、この場面やたら振り回されていた冨岡でした。

～2回～
4番から。鋭いセンター前ヒットを許し0アウトからランナー。続く5番の打球がセカンドライナーとなり中島が良いところにいてナイスキャッチ、さらに飛び出した１塁ランナーをアウトにするため自慢の豪速球を投げるも思いきり球が逸れてダブルプレーならず。
1アウトとなり続く6番バッターは高く跳ねたバウンド。4-6-3を狙うもバッターランナーはセーフであったがいい動き。7番は空振り三振に抑えしっかり守ります。
ちなみに中島いわく、セカンドライナーは来ると思ってしっかりイメージできたそうです。そういった感覚は今までなかったみたいで経験値を積んだ成果だと思います！
もしかしたら嘘かもしれないですけど何事も準備は大切！
一方の打線。先頭の菅野(兄)がライトフェンスに直撃のシングルヒットから松本。
ここは自己犠牲をはらい、送りバントをするもPBがあり菅野兄は2塁へ。絶好のチャンスに変わり打てることに喜びを隠せない松本がテンション上がりライトオーバーのフェン直ヒット！
菅野兄が三塁を回りタイムリーかと思ったが相手キャッチャーが上手くフェイクされホームでアウト…。(動画参照)
このシーンは漫画MAJORで海堂高校での特待生組VS夢島組との壮行試合でナメてかかってきた特待生組にキャッチャーの寿くんが仕掛けたトリックプレーと同じでしたね。
教えなかった僕が悪いけれどネクストのバッターがバット引きながら、ジェスチャーをするべきだし、ベンチからの声が1つもなかったので「スライ！(スライディング)」の言葉だけでもあって欲しかったです。
次回は全員がコーチャーの意識でやろう！

それはさておき、松本さんナイスバッティングでしたね！週明けに職場で会った時に時代は右打ちだなと言ってました。次の試合まで自画自賛でどうぞー！
その後西川がフォアボールを選びチャンスを広げるも相手ピッチャーに抑えられ追加点ならず。

～3回～
森山、コントロールよく安定の三者凡退に抑えます。リバーサイドのマウンドは距離が近く感じるそうです！遠近法？
インスパ打線は1アウトから2者連続デッドボールで1、2塁。ノーサインであったがダブルスチールを敢行し千葉は3塁に。1塁ランナーの加村も2塁を狙うも相手キャッチャーは２塁へ送球し挟まれる。逃げる加村を助けるため3塁ランナーの千葉がホームを狙いつつおとりになります。すると標的を加村から千葉へ変更し三塁への送球するとなんと千葉の足にコーン！と直撃。笑いもありましたが３塁コーチャーの私は千葉さんの一瞬だけ見せたこわい真顔を見てしまい凍りつきました。。
もちろん千葉さんは怒っていないと私が断言しますのでご安心を。
結果オールセーフで2、3塁とするも冨岡は惜しくも三振。森山(弟)もいいあたりの内野ゴロで得点奪えず。

～4回～
1巡し1番からの好打順からで色々気を付けたい4イニング目。続投する森山は1番バッターをショートフライに抑えるも2番バッターにストレートを合わされ右中間へヒットを浴びます。3番は良い当たりもセンター森山(弟)が抜群の守備力を見せ兄弟でアウトを重ねる。2アウトとし切り抜けたいところだが初回にヒットを放っている4番バッターに右中間へ運ばれ1、3塁のピンチとなり5番バッターにしぶとくセンター前に運ばれタイムリーとなり1点を失います。同点はまだ御の字と考えていたがここは森山が要所を締めたピッチングで同点は阻止。2-1。
1点でも点差を広げたい打線はエラーでランナーは出すも盗塁失敗や調子を上げてきたピッチャーに抑えられ無得点。

～5回～
インスパは継投に入り、西川がマウンドに上がる。
当日朝に
西川「肩の調子も良くなってきたのでどこかで投げさせてもらえますか？」
監督「いいよ！むしろ今日投げる？」
西川「えっ！？今日すか！？」…
と言ったさらっとしたやり取り。1イニング限定だが1点差とプレッシャーのかかる重要な登板となったものの3つの三振を奪い無失点と落ち着いたナイスピッチングを見せます！
短いイニングでしたが、コンディションが良くなり投げれたことは本人もチームにもプラスになりましたね！
攻撃。1アウトから中島のサードゴロが悪送球でエラーを誘い激走。2塁に到達すると更にベンチから不特定多数によるあおり走塁を受け3塁を狙うも好返球によって封殺。後続も三振と悪い流れ。

～6回～
3番手にベテランリリーバーの加村が登板。上位からの攻撃であったが、ここは三振と内野フライで三者凡退に抑えます。
6裏。New Generationさんはピッチャーが代わります。長身から投げ下ろしてくる感じで厄介そう。
Inspireも上位からでどんな形でも点が欲しい。すると立ち上がりを攻める形で野村と鈴木が四死球を選び1、2塁。ここで4番加村を迎えます。
次のイニングで明暗を分けそうな展開。しかし勝負強い加村の兄貴がやってくれました！！レフト前タイムリーを挙げ欲しかった追加点を奪います！、制球を乱す間に満塁にし森山ブラザースも押し出しを勝ち取り2点追加。5-1とします。

～7表最終回～
自身のタイムリーと援護をもらった最終回も加村が続投
相変わらずテンポ良く投げ込み、太ももを抑えるファーストにやや心配するもファールフライ、最後はサードゴロを途中から守備に入った森山(兄)がまだピッチングできそうな球で一塁へ送球しゲームセット。

5-1で勝利。
ピッチャー陣は無四死球、守備はノーエラーでした！内容的に今年1番のゲームと言えます。1点差になった場面でしっかり守りきれたのも大きかった思います。
サイン、走塁や判断ミスと課題もあったのでそこは自分含め次の試合前に確認を。

チームは8連勝と大変勢いにのっています。喜ばしいことだし皆さんの頑張りの成果と思っていますがまずは目の前の1試合をしっかり戦うスタンスはブレずに次のゲーム頑張っていきましょう。

New Generationの皆さん対戦、そして各手配などありがとうございました！

MVP→加村(2安打2打点と勝負強さを発揮)

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