試合結果詳細

この試合で見学の方がお越しくださいました。聞けばまだ20代と若いながらもとても礼儀正しくこちらは関心しっぱなしでした。また見学お待ちしてます！
年齢といえばInspireはわりと幅広い年齢層で構成されており、その中でも個性豊かな90年世代が多く在籍。新グループ「KTD48」を結成しセンターを担う北田キャプテンを中心に巨大勢力を誇っています。
しかし最近は92世代も拡大し千葉が中心となってここでも新たなグループが結成されるだろう。ちなみに千葉本人の話だと、私のように純粋無垢で心がキレイな92年組は「ピュア世代」。その一方でKTD90年組は腹黒いから完全なる「暗黒世代」と評していました。(インスパ内での話です)
年齢の近いもの同士、良好な関係かと思いきや裏切ってディスってるしそうでもなさそうだ。。

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ダブルヘッダー2試合目は場所を移し久々夢の島野球場です。お相手は初対戦のペキンパーズさん。世田谷方面などを筆頭に23区内で活動されているチームさん。ベテラン陣が多く揃う布陣でこちらとしては先取点を奪いたい。
じゃんけんに勝ち(1試合目も勝ったよ)インスパは森山の希望通り先攻。

1表
円陣は西川。急遽参加できたのに円陣は申し訳なかったけど相変わらず上手い円陣でしたね。僕はにっしーの円陣が超好きです！
勢いつけたい打線は助っ人山下さん相手エラーで出塁、デッドボールと藤井のライト前ヒットでチャンス、満塁でピュア世代の中心、千葉が押し出しを選び1点。暗黒世代の仲間入り西川の打席でバッテリーミスがあり迷いなくホームを陥れるナイスランで2点目。内野ゴロの間に藤井がホームインし、さらに菅野(広)の犠牲フライもあり計4点を奪う。

1裏
先発は千葉と同じ世代の森山と、何世代かきまっていない竹内とのバッテリー。その森山はトップバッターを見逃し三振に抑える立ち上がりも、2番バッターに澄みきった純粋なボールを右中間に運ばれてしまい2ベースを浴びると更に3番にレフトオーバーのタイムリー2ベースであっさり1点を献上。4-1

2表
中島がライトフライかと思いきや落球により出塁。リードよりヒットかエラーか気にしすぎる素振りを見た相手ピッチャーが中島を刺しにいく速い牽制を投ずる。しかしこれが悪送球となり2塁を目指すもベンチから3塁いける！と煽られる。しかし中島さんの足は各駅停車なので3塁上で余裕のタッチアウトとなる。せめて区間準急になってください。
1アウトも気を取り直し、エラーで出塁の山下さんが盗塁を積極的に仕掛けWPでホームイン。更に鈴木がフォアボールで繋ぎ先程ヒットの藤井がセンターオーバーのタイムリー3ベースを放ち2点目。3番に起用するといい結果出ますね！その後も相手のエラーもあり2点を追加しラッキーな形でこの回も4点を奪う。8-1

2裏
大量援護をもらった森山の2イニング目。いきなりセンター前を打たれるも続く7番のセカンドゴロを、朝練で死ぬほどやらせた4-6-3ゲッツーを成功させバックが盛り立てる。

3表
1アウトからここにもいた新たなレガシーの使い手鈴木が右中間へ2ベースを放ちいいバッティング、四死球を挟み満塁とするとインコースを攻められ三振。追加点はならず。

3裏
9番レフト前ヒットも、投ゴロ×2と見逃し三振で１人野球を始める。無失点。

4表
相手ピッチャーが代わりサウスポー。キャッチボールをみてたけどキレイなフォームからのストレートが速い。
先頭竹内がインズバ、クロスファイヤーで三振に倒れます。キレもあるしそこに決められたらなかなか厳しい。しかしコントロールに苦しむ間に森山、中島、山下さんがフォアボールを選び鈴木も押し出しで1点を加える。藤井はボテボテのピッチャーゴロになるも千葉は再び押し出しで2点目。WPもあり鈴木がホームに帰るなどして3点追加、11-1。

4裏
前打席でタイムリーを放っている3番から。4イニング目に突入した森山。しかしまたもライトへ2ベースを浴び0アウトからランナーを出す。さらに4番の打席でショートゴロ。2塁ランナーが早いタイミングで3塁めがけて走っていたため千葉がサードへ送球。しかし少し球が横に逸れエラーじゃないけどフィルダースチョイス。1、3塁と局面が変わり5番にしっかり内野ゴロを打たれ1点を失うも追加点は許さないピッチング。11-2

5表
ピッチャーが代わり今度は超スローボールを交えて投げてくる。タイミング取りづらい。。竹内は内野ゴロで餌食も森山が内野安打を放ち盗塁成功。ゴロで進塁しエラーの間に1点奪う。12-2

5裏最終回
ピッチャー森山に代わり約7年ぶりの登板となった藤井がマウンドに上がる。7年前なんてここにいる人ほぼいなかったし監督除いてどんなピッチングを披露するか注目が集まる。
先頭バッターにストライク先行でいくもセンター前ヒットを浴びてしまう。打たれるのはOK。しかし次バッターから突如コントロールを乱し3連続フォアボールを与え0アウト満塁としてしまう。
押し出しを与えなおも大ピンチにヒットを打っている2番を迎え追い込むも次の球を思い切りセンターオーバーの3ベースを打たれ3失点。。さらに3番にもタイムリーと炎上。アウトが遠く、藤井さんどうしちゃったの。。

この時あることを思い出しました。1試合目のジョニー戦の後、松本さんが藤井さんをおれより年上だとずっと思ってたと言う話をしていました。あまり知られてないかもですが藤井さんと中島さんはタメです。でも現在もお互い敬語だしタメ口になることは永遠にないと思います。
年齢ってわからないですからね、そこはいいとして問題は松本さんが例えた年齢です…(笑)しかも○歳と何回も連呼するからいつもキレのいいボケかツッコミかましてくる藤井さんがショックで固まってました…！
きっとマウンド上で思い出してしまい引きずってしまったかもしれません。ピッチャーにとって重要なメンタリティーを抉られしまい散々な内容の原因は半分以上松本さんのせいでしょう！
話を試合に戻し、終了16時に押し迫りラストバッター4番を迎える。施設の「まもなく時間です。～」といった放送が流れ始め焦りも重なったか初球をライト前にタイムリーを打たれたところで強制終了。。勝ったのに切なすぎる終わり方で12-8で勝利となった。藤井の兄貴ドンマイです！

1試合目と違い点差もあったので作戦的な部分は任せていました。守備も大きなミスなどはありませんでした。ナイスゲームでしたけど、うちの攻撃の時にはもう少しバッターなりランナーなりに声かけてもいいかなと思います。にっしーや、バーチーはまさに見本な声掛けでした。静かよりそっちのほうが楽しいと思います！
反対に相手チームさんは例え劣勢になってもずっとプレーを見て選手に声をかけていたりお互いに声かけしてすごく良いチームだなって見てました。見習わないといけませんね。
ペキンパーズの皆様、時間いっぱいまで試合していただきありがとうございました！
そしてダブルヘッダーお疲れ様でした。

MVP
藤井(2安打1打点の活躍！ピッチングは見なかったことに)

#30