試合結果詳細

※公式戦規定3-4敗戦

キャッチャーとして活躍中の竹内くんのミットとグラブが狙われています。
どういうことかと言うとインスパ内には加村ハンターと菅野ハンターがおり、加村ハンターは竹内くんのキャッチャーミットを毎日狙っています。
加「いいミットじゃん！ちょうだいよ！」
竹「いやいや、ダメですよ！！」
こういったやりとりは1回は目にする光景ですが、この日は試合後の備品と一緒にポンッと置かれていました。
それを見た加村さんはミットの上からグラブ袋をそっと被せて隠し様子見。気付かなかったら持っていく作戦、しかし警戒レベル5の竹内くんにすぐに発見されてしまい獲得失敗。キャッチャーにとって必要な用心深さが鍛えられますね。竹内くんが持っているミットは全部で3つ。3つあるのだから1つは竹内くん、残りの2つを加村、菅野と渡せばWin-Winだしみんなハッピーなんだけどなあ。しかしそれを竹内くんは良しとしません。
一方、私菅野はWilsonのグラブを狙っていますがやはり警戒心が強く、簡単にはゲットできませんね。すっかり加村と菅野はマークされてしまっていますが、私達の狙いはキャッチャーに必要な観察力や洞察力を磨いてほしいからなのです。
例えば観察力は相手バッターが投げられた球に対してどのような反応をしているか観察できる力です。加村さんがキャッチャーミットちょうだい！と言って竹内くんが断り加村さんはどのような反応をしたか。その反応で竹内くんはどんな選択をするか。
洞察力は相手を観察した上で、どのような考えでバッターボックスに立っているのかを見抜く力。
菅野は竹内くんが持っている他のグローブには目もくれずWilsonだけを狙っている。しかし何故Wilsonばかりなのか。デザイン？小指2本に興味あり？
上記の力は訓練が必要です。
竹内くんは僕達のことを極悪窃盗団と思われているかもしれませんが違った形でキャッチャー能力を上げられる一助になれたらいいのです。窃盗団ではなく応援団です、頑張ってください。でも油断は禁物ですよ。私も加村さんも獲得を諦めていませんので。ー

ーー
午前中から強烈な日差しが照りつける江戸川河川敷で行われたリーグ戦。
ちなみに受付をした際、おじさんが8～10時枠の野球場で熱中症搬送が出たと言ってました。。対策はしているとはいえ、ウチもほんとに気を付けなければいけませんね。(千葉、西川、ヤマケンが特に心配)
気温がさらに上がる中、プレーボール

1表
三橋ボスがじゃんけんに勝ち希望の先攻。
初回、先頭の千葉がライトへフライを放つとライトに触れずに落ちるラッキーな2ベース。松本は三振も3番のヤマケンのファーストゴロが内野のヒット。その間に千葉がホームインしタイムリーで先制、4番加村兄貴にもライトオーバーの3ベースが飛び出し2点目、5番ハッシー大橋がきっちり犠牲フライを放ちスタートダッシュで幸先良い。3-0

1裏
対するInspireは久々中6日での登板となる森山。
しかし先頭にフォアボールを与えると1塁への内野安打でピンチが拡大しPBで1点を奪わる。3番は三振に抑えるも4番に左中間を割られます。カットプレーの位置取りは良かったものの捕球(送球高かった？)のミスも重なり手痛いランニング2ランホームランを浴び同点。初回がなあ…。試合前にもりのコンディションが事前に聞いてました。乱打戦になりそう。

2表
内野フライに抑えられあえなく三者凡退。

2裏
1回とは別人のような三者連続三振に抑える素晴らしいピッチングを見せる。2番手の永井も行く準備をさせながら森山のピッチングを見守る。

3表
10番中島はセカンドゴロも、千葉がまたしても2ベースを放ち松本はデッドボールでチャンスを広げます。期待の3、4番にかけるも三振、サードゴロに終わりチャンスを生かせず無得点。

3裏
1番から。しかし微妙にコースが外れたかフォアボールとなりすかさず盗塁で2塁。すると2番がバントの構えから叩きつけるゴロを放ちショート千葉が前に出るも無情にも頭を越えリードを奪われます。これは待ってもセーフだし相手が上手でした。3-4
その後挟殺プレーのミスやPBもあり流れが悪い雰囲気も後続は内野フライ。

4表
5分休憩。何となく守備で流れをつけれていないので仕切り直しのミーティング。
色々言ったがこれが効果あったかわからないものの、1アウトから永井が左中間へ3ベースを放ちチャンスを作ると森山。すると値千金となるタイムリー2ベースが飛び出し再び同点とします！バッセン行ったかいがあったかな！もりよく打った！！
勢いづき続く竹内もレフト前ヒットで繋ぎます。1、3塁で菅野兄。
強引に打たすとこれがラッキーにも1塁後方へのテキサスヒット、森山が帰り2点目、中島の打席でキャッチャーが一塁への悪送球で竹内がホームインし3点目、2塁にランナーを残し中島。ファールで粘りなんとなく打ちそうな空気(加村さん談)を醸し出すと低めを捉えるレフトオーバーのタイムリー(エンタイトル2ベース)を放ちます。ファールの1球、川へボールが行き弁償してほしいですけどナイスバッティング！4点目。相手ピッチャーが代わるも攻撃の手は緩めず千葉が猛打賞となるタイムリー3ベースで5点目！その後は2つの押し出しで2点と大橋のライトフライがエラーを誘うなどビックイニングとなって一挙8得点を奪いリードを広げます！あれだけ打てるとテンション上がりますね。11-4


4裏
途中で試合を打ち切られ終了
。
試合のことでは言いたいことは山ほどあるけど、チームをみれば10安打を放ち下位打線が頑張ったナイスゲームでした！維持できるよう次回のリーグ戦も頑張りましょう。

さいごに！4回の攻撃中、敵の方が熱中症になりかけていましたが、三橋さんを筆頭に氷を渡したり、塩飴提供したりご配慮ありがとうございました。相手がいるからこそのゲームですからね。心配りはとても大事です！私も見習いたいと思います。


MVP
千葉(3本の長打、猛打賞！)
菅野兄(4表の勝ち越し打！)

#30