試合結果詳細

草野球団Inspireは16日、育成枠選手の坂本一真投手と支配下選手契約を締結したと発表した。
三橋副監督兼球団本部長はこの件に関し「前例のない育成枠入団であったが能力も十分見せてくれたので支配下選手登録を決めた。チーム最年少の選手で可能性は無限大。これから更なる活躍を期待している。」期待のコメント。
一方、菅野監督は
「1年間、野球への取り組みやプレー外での彼をじっくり見させてもらいました。とても若いですし特に投げるという分野に関していえば非常に高いものを持っているので頑張ってほしいです。あとはオチを作った笑いの取れるトーク力を上げていってもらえたら尚いいなと思います」と野球より会話上達に奮起を促すコメントを残した。

背番号は017から「17」に。事情により当面は野手での出場となるがコンディションを整えて翌年の活躍を期待したい。

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寒さが増してきた東綾瀬公園でのダブルヘッダー1試合目。先発は今季初登板、初先発となる平野をマウンドに送る。登板は昨年以来です。

1回
インスパは後攻。
1アウトからレフト前ヒットを浴びるも後続を4-6-3のダブルプレーを成功させ無失点。ストレートも制球良くテンポも○。
援護したい打線は平野ヒットからチャンスを作るとNewグラブ待ち遠しい津村、キャッチャーやらそうとすると雨降る山田のクリーンナップ陣がタイムリーを放ち2点を加え、ついにバッティンググローブを買った加村の内野ゴロの間にもう1点を加え3-0とします。
余談ですがこの日、菅野がチームバットを家に置き忘れる大失態。メンバーから総スカンを食らったのは言うまでもありませんが実は私にはバット忘れの「前科」があります。
これは2019年のリーグ戦前に柏の会場に着いて荷物を出した際に見当たらないことが発覚。集合場所のコンビニにチームバットだけ置き忘れました、なかなかの大惨事ですよね。クビを覚悟しました。ただ奇跡的にもコンビニに置いてあったままで無事手元に戻り事なきを得ましたがそれ以来となる6年ぶり2回目のバット忘れとなりました。みなさん、ご迷惑おかけし反省しています。でもみんなに打率1割UPの救済措置はしません。

2回
2つの内野ゴロと三振で好投の平野。キャッチャーの大橋も上手くリードしていました。
打線は先頭の坂本がフォアボールを選び盗塁などでランナーが進むと菅野(兄)のポテンヒットがタイムリーとなり追加点を加えます4-0

3回
順調に2アウトにし、9番に3ベースを浴びると四球から1.2番に連打をくらい2失点。
ストレート、変化球共に決して悪くはないが相手バッター上手いしやられましたね。
打線は2アウトから永井、加村の四死球でチャンスも松本がニゴロに倒れます。4-2

4回
4番からで警戒の回だがここは平野の好投とピッチャーと思えない好フィールディングを見せ三者凡退。いい粘りですね

先頭の支配下登録をした坂本がエラーを誘って出塁、鈴木もフォアボールを選びチャンスを作るが無得点。

5回
振り逃げとヒットで再びピンチを迎えるも2つの投ゴロで無失点で凌ぐ。
追加点が欲しい打線は中島、津村のフォアボールから中島の三塁盗塁など積極的に攻めていくもクリーンナップが凡打を喫し勝っているのにベンチは暗雲が立ち込める。

6回
0アウトから2番にヒットと四球を与えさすがに疲れも見え始める。
4番は投ゴロで1アウトを奪うが5番は再びフォアボールでたちまち満塁と大ピンチに6番は投ゴロ。1-2-3のダブルプレー成立か！
ホームはアウトも大橋が珍しく１塁へ暴投してしまい1点を失う形に。
しかし平野がここでも踏ん張り守備にも助けられ同点は避けられた。4-3
打線は2つの四球と相手ミスにより満塁のビックチャンスも果敢に攻めたがダブルプレーとなりここでも点を奪えず。。切り替えるしかない

7回エクストラ
時間との戦いも重なり平野が途中まで登板。コントロールを乱し限界に近い平野から代わり永井がリリーフで登板もタイムリーを浴びてしまい失点。逆転されたところでタイムアップ

途中で終了となり4-3。時間あったらわからなかったですね！
後半攻撃時はチャンスを作るもなかなか得点に結び付かず辛勝となったが、守りの面では何回もピンチを凌ぐ良いプレーも見られたのでそこは自信をもってやっていって欲しいと思います、

次も頑張りましょう！
対戦ありがとうございました！

MVP
平野(完投。インスパで初勝利を飾る)