試合結果詳細

大会2日目二戦目は二年前の入替戦で完封負けを喫した大和田5丁目ソフトとの再戦。



連投となる村田に疲れが見えるも三回までを被安打1の無失点で抑えると、相手守備の乱れに乗じて初回に2点、三回にも1点を加え三回までに3点をリードする。


しかし、四回に試合は動く。
リードを持ち空気が緩んだか、内野に連続してエラーが出ると相手のソツのない攻撃でまさかの5失点。

なんとか初勝利を収めたいミドルズは9番村田から怒涛の4連続安打で同点とする。


最終・五回には下位打線が作ったチャンスで本日当たっている1番大矢。
しかし相手ベンチのとった作戦は申告敬遠。

二死満塁、一打出ればサヨナラという場面で迎えるはまたしても2番山崎。
ベンチからの声援（怒号）を背に初球から手を出し、打球はフラフラっとライト前へ・・・。
滑り込んだライトのグラブに納まったかに見えたが、ボールは無情にもこぼれてしまい逆転でのサヨナラゲームとなった。


なんとか勝利を収めたものの1部の強豪を相手にダブルヘッダーは体力面や精神面での疲労が大きい。
特に投手は村田だけに依存している状況なので、二戦目に体力を温存する意味でも打撃陣の更なる奮起が求められる。