試合結果詳細

春季大会最終日、最後のお相手は市内最強・県屈指の実力者”東二グリーンズ”。
1部優勝を目標にしている石神ミドルズには避けて通れない道。

先手必勝のミドルズは山崎が内野安打で出塁すると、キャッチャーが逸らした隙に二進。
前田の打球がファーストのエラーを誘う間に二塁から一気にホームへ生還。幸先よく1点を奪取。

三回には内野安打から犠打と単打で同点とされ、四回には長短織り交ぜ2点を失い 1‐3 。

なんとか食らいつきたいミドルズナインは先頭・大矢が内野安打で出塁。
山崎が打撃妨害で続くと3番前田きっちり送り、一死2,3塁とする。
4番伊藤が三振に倒れるものの、5番山中がセカンド強襲の値千金となる2点タイムリーを放ち同点に追い付く。

エース・村田が最後は踏ん張り、絶対王者を相手に勝ちに等しいドローを勝ち取った。

https://youtu.be/m3mvHVdWT8k

【春季大会総評】
●1‐0 vs ヤンガーズ
△2-2 vs 武蔵
〇5-6x vs 大和田5丁目ソフト
〇2-5 vs 新座ファイト
△3-3 vs 東二グリーンズ
2勝1敗2分

昇格後、東二グリーンズ・武蔵と引き分けての3位入賞は見事。
しかしエース・村田を擁し、打ち勝って来たミドルズだが、1部の壁は厚く簡単に勝てた試合は無かった。

長く1部に座った5チームは共に速球への対応力があり、主戦級の投手が複数いる。
対してミドルズは大会後半は速球に対応したもののソフトボール特有のライズボールなどには反応できていない。
投手も村田1人に頼っている状況は改善できておらず、育成は急務。

4戦目からはサインプレーに取り組むものの、チームとしての方針は浸透していない。
収穫はバントを使った戦術は1部でも簡単にアウトにすることはできず、守備陣へのプレッシャーは掛けられるということ。

秋季大会においては打ち勝つスタイルは維持し、小技を交えることで相手に楽をさせない攻撃をしたい。
守備に関してはポジションを固定し、連携をさらに強化したい。

1部優勝を目指して各自頑張りましょう！