試合結果詳細

＜ブレーブス新聞第159号　担当：石藤＞

先発　福田　5回　披安打1　四死球1
3奪三振でリーグハーラートップの8勝目！

初回から試合を作った。

1，2回はパーフェクトピッチングの立ち上がり。
3回に下位バッターに披安打を許すが、
まったく危なげなく、猛暑を乗り切った！
相手バッターはなかなか打てないので、
バントを試みる場面もあったが、、、
なんなくピッチャーゴロに抑えた。

目指すは15勝以上　防御率1点台
リーグ最多勝、沢村賞、浅野賞。
福田投手なら不可能ではない。

打者福田も本日6試合連続ヒットを打ち、
21打数10安打！！！　
今年も福田翔平は健在だ。

6回からは太田投手。
披安打、四死球でピンチを作るも
奪三振で乗り切り、見事にホールド。
今後も毎回、登板機会のあるピッチャー
である事は間違いない。

そして最終回は防御率0，00男　岩渕投手。
守備の不運もあり、1アウト　2，3塁のピンチ
を迎えるも、、、、、
ここで｀男｀発動！！！
サードゴロで2アウトを取り。
続くバッターをショート笠原選手の好守備で
乗り切り、見事に0，00キーープ！！！
5セーブ目。
ピッチャーでも今シーズンは前人未踏の
記録を目指す！

＜初回　連打で試合を作る＞
福田が初回完璧ピッチングで抑え、迎えた
1回裏　ブレーブスの攻撃。

いきなり打線が火を噴いた！！！
前試合から調子を上げてきた、1番太田が
初球をフルスイング！！！
高弾道の打球はライトフェンス手前の長打！
いきなり三塁打でチャンスメイク！！！

続く2番佐藤が見事なセンター前ヒットで
先制点！！！　
セルジ四球、岩渕併殺打でツーアウト。

続く5番笠原がボテボテのサード、、、
初回は1点のみか、、と思われたが、、、、
なんと相手サードがまさかのサードベース方向へ
サードを踏んでも何も起きず、、、、
結局笠原は内野安打！

～流れが変わった～

相手のミスに乗じるのが勝負の鉄則である。

6番石井のタイムリー2塁打追加点！！
7番福田のタイムリーで追加点！！！

明日は我が身。
アウトカウントの確認作業を怠る（おこたる）
と、このようなミスが乗じる（じょうじる）
相手サードが100％悪い訳ではない。
チーム全体の声だし、確認が
いかに大切か、、改めて考えさせられる
プレーとなった。

＜守備の要　サード太田準＞
サードはもっともグランド野球界でゴロが
多いと言われている。

言わば　花形　と言っても過言ではないだろか。

サードが声出てないチームは弱いなど
都市伝説もあるほど、重要なポジションである。
笠原、石井、小澤、中村ノリと本職はサード。

そんな中、我がブレーブス花形サードに君臨
しているのが、太田準である。

本日も声を出し、ファインプレーを連発！！！
6補殺、1トンボ破壊とノーミスでピッチャー
そしてブレーブスを助けた。
今後もサード太田準に注目せざるを得ない。

＜進化の止まらないデンジャラス原田＞
それは2回裏ブレーブスの攻撃。
1アウトランナー三塁。
三塁ランナーチェリーボーイ。

バッターは絶好調1番太田。
太田は強烈なライナーを放ち、
センターライナーアウト。

その瞬間、原田は見事に帰塁し、
見事なタッチアップ！！！！！！！！

。。。苦節6年。。。
初めて目の当たりにする原田のタッチアップは
素晴らしかった。

また成長した。

おそらく小学生よりも成長は早い。
40歳代～になると年々衰えが早くなるが、、
原田選手の成長を目の当たりにし、
全選手が思ったはずである
「自分もまだまだ成長する事
　に貪欲（どんよく）にならなくては、、、」

打撃でも原田は2打数1安打で3割に乗せ、
次の目標は350以上。そして次は4割以上。
原田選手なら可能である。

次週はリーグ伝統決戦のオヤジーズ戦。
前回、敗退しているだけに
ブレーブスにとってはリベンジ戦だ。

いつも通り行けば、必ず良い結果となる。
あなたのワンプレーが人生を変える。

ＭＶＰ：福田投手（無失点、準完封、8勝目）
　　　　佐藤選手（2安打、勝利打点、好守備）
　　　　杉山捕手（7回3投手　好リード＆守備）
　　　　太田選手（先制得点三塁打、好守備連発）