試合結果詳細

＜ブレーブス新聞第166号　担当：石ノ森＞

9月でも、まだまだ熱い33℃の灼熱の中

ブレーブス先攻で幕を開ける。
しかし、、、
まさかの3回まで得点なし、、
口火を切ったのは4回表。
佐藤のセンター前ヒット！
太田の四球ヒット！
岩渕の四球ヒットでノーアウト満塁！

続く石井はまさかのサードゴロ、、、、
チャンスを潰す、、、
続く福田のセカンドゴロの間に初得点を追加！
その後5，6回もブレーブス打線は
得点出来ず、、、
ブレーブス1－2シクサーズのビハインドで
迎えた最終回！

またもや先頭バッターの石井は凡打死、、、
しかし続く福田は四球を選び、盗塁！
杉山の四球で、相手のパスボールもあり
1アウトランナー2，3塁。
一打逆転の大チャンス！

バッターは笠原英樹。

なにを隠そう、笠原英樹なのである。

　　　　～笠原回想～
「上位打線は7回まで1安打か、、、
　フッ、、、、、、、、
　
　特に石井は3タコでザコだな、、、
　さっきの打席も力入りすぎなんだよ、、、
　
　こういう逆転チャンスの場面は
　力を抜いて、ミート重視でセンターから
　逆方向に打てば勝算はある。
　俺は石井みたいにドジは踏まねえ。
　
　俺が風雲のぼり龍　笠原英樹だ！」


狙い通りだった、、、、、

多少打ち損じたものの、、やはり笠原の
思い描いた結果が身を結んだ瞬間だった。
最終回走者一掃の逆転タイムリー！！！

～これで試合は決まった～

＜原田意地の三塁打＞
風雲のぼり龍　笠原選手のネクストは
原田だ！
ここまで2三振だったが、、、
意地のダメ押し三塁打で追加点を上げ、
存在感を示した！
次戦も期待の選手である。

＜太田サードゴロ7補殺の安定守備＞
バックではやはり7グランドボール全てを
処理した太田の活躍は見逃せない。
福田をそしてチームの勝利に結びつく
守備力であった！
しかし対照的にレフト石井はボールを
見あまり、2後逸で言い訳ざんまい、、、

確かに守備位置は向き不向き、
好き、嫌いがある。
しかし任せられた以上、結果を残さないのは
皆無。
言い訳など論外である。
この試合は練習試合ではない。

リーグ戦なのである。

石井よ次はどのポジションでも
言い訳はするな。
期待してるぞ！

＜最終回完璧ピッチング岩渕＞
時間のない中、7回裏を成立させなければ
ならない。

残りは9分、、、

しかし記者は岩渕の初球のカーブが
ストライクカウントを奪った瞬間
感じた。

「この一球で決まった」

その後は抜群のコントロールで三者凡退。
防御率0．00をキープ。
この記録は誰も止められない。

＜MVP男　福田が投攻走守で大活躍＞
福田はやはり福田であった。。

4回まで2失点を失うも、、
ビハインドの5回は三者凡退！
ビハインド続く、6回はチームを鼓舞する
三者連続三振！！！

バッターとしても最終回ビハインドの中
見事に四球ヒットを選び、同点のランナー
として1塁へ。
ここで侍JAPAN鳥谷を彷彿させる盗塁！！！
2塁へ！
そして相手ミスに乗じて、三塁へスライディング！
ギリギリセーフ！！！
この盗走塁は相手ピッチャーの動揺を誘い、
チームの勝利に大貢献した。

風雲のぼり龍　笠原英樹逆転タイムリーへの
お膳立てを完成させる
四球・盗塁・走塁
を見せつけた！！！
～城南ブレーブスに福田アリ～
石井よ、そして原田よ見習え！！！

次週は強打のセンチュリーズ
そして再来週はパイレーツ！
フライヤーズ！と2連戦！！！

ARE　YOU　READY？

あなたの参加がリーグを制す

ＭＶＰ：
福田投手
（リーグトップの13勝目
ハイクオリティーＰＩＣＣＩＮＧ
7奪三振）

岩渕投手
（最終回2点差でナイスセーブ＆コントロール
　無失点絶賛継続中）

笠原選手
（逆転タイムリー勝利打点
　風雲のぼり龍としての責任、存在感）

福田選手
（1打点2盗塁1得点　激走）

杉山選手
（チーム唯一の2出塁。
最終回出塁。逆転の得点者　
ナイスリード守備の要）