試合結果詳細

＜ブレーブス新聞第183号　担当：石ノ森＞

先発福田。3回無失点の好投で
前人未踏の21勝。
2023年シーズンは大谷と福田の年となった。
年間を通して抜群の安定間を見せつけ
リーグＭＶＰは満場一致で福田に決定した。

　　　　　　　＜漢の意地＞
前試合4打数無安打と不調だった岩渕だった
が、、
最終試合。1打席目から岩渕は魅せた。
極限の集中力とバッティング技術で
見事なセンター前ヒット！
このヒットで記者は確信した。
最多安打は岩渕正隆であると。

しかし福田も同様に2安打を放ち、福田に
逆転を許すも、漢は最終打席、見事なレフト
前ヒットを放ち最多安打を確定させた。
そして高らかなガッツポーズ。
　　
～岩渕はやはり漢であった～

ただ、、二人で争っていたかに見えたが
太田がこの日4安打を放ち1本差の41安打
に迫っていた事は誰も気づかなかった
であろう。。

太田　全出塁安打猛打賞
佐藤　猛打賞
岩渕　猛打賞
と打線爆発の1日であった。

また5回からサードの守備についた原田は
5－4－3の連携練習時にサードゴロを
セカンド送球する際、まさかの逆シングル
グラブトスを慣行。
このセンスに太田は絶賛していた。
太田以上のサードになる可能性を
秘めた選手である事は間違いない。

そして、、
この試合がパイレーツ最終試合となった。
選手が4選手引退となり、解散となった。
これまで約6年間対戦して頂きありがとう
ございました。
最後だから勝ちたかったと、引退試合で
2安打を打った1番武部選手は言った。
最終マウンドとなった先発宮良選手にも話しを
伺った。
今年も22試合投げ、64歳の身体も限界が
きているとの事で引退するという。
試合後も仕事であると仰っていた。
本当にお疲れ様でした。

ちなみに宮良選手のシンカー気味の変化球
はツーシームの握りであったという。

また本日4番で自打球を顔面に受けた方
も引退との事である。

パイレーツの皆様
今まで本当にありがとうございました。
ブレーブス新聞者一同
ブレーブス選手一同より
愛を込めて

＜ＭＶＰ＞
福田投手（元祖二刀流の21勝）
太田選手（全出塁4安打1打点3得点）
佐藤選手（猛打賞2打点3得点）
岩渕選手（猛打賞3打点　4番漢）
杉山捕手（無失点リード）


＜2023年タイトルアワード＞

「全試合出場の最強鉄人」
31試合　岩渕正隆　石井智海

「最多ＭＶＰランキング」
1位　18回　福田拓（投手）
2位　12回　杉山正樹
3位　11回　岩渕・佐藤・太田・福田（野手）

「最多勝」
21勝　福田拓　5年連続5回目
（前人未踏のリーグ記録）

「最優秀防御率」
　　　福田拓　5年連続5回目

「最多奪三振」
71奪三振　福田拓　4年連続4回目
（リーグ・ブレーブス記録）

「サイ・ヤング賞」
　　　　　福田拓　2年ぶり2回目

「レジェンド浅野賞」
　　　　　福田拓　3年連続3回目

「大谷翔平賞」
　　　　　福田翔平

「最優秀バッテリー賞」
　　福田拓　杉山正樹

「最多ホールド王」
7ホールド　太田準　初受賞
（ブレーブス記録）

「最多セーブ」
12セーブ　岩渕正隆　初受賞

「ゴールデングラブ賞」
　　　　杉山正樹捕手　7年連続7回目

「ダイヤモンドグラブ賞」
　　　　太田準内野手　　初受賞

「首位打者」
.500　　福田拓　　2年ぶり2回目
（前人未踏の.500はリーグ記録）

「最多安打」
42本　　岩渕正隆　初受賞
　　　　　福田拓　2年ぶり5回目

「打点王」
39打点　　福田拓　2年ぶり3度目
（リーグ・ブレーブス記録）

「得点王」
37得点　　太田準　初受賞
　　　　　　石井智海
（リーグ・ブレーブス記録）

「ベーブルース賞」
　　　　　　福田拓　初受賞

「盗塁王」
28盗塁　　佐藤友和　初受賞
　　　　　　石井智海

「シルバースラッガー賞」
　　　　　　太田準　初受賞

「ハンク・アーロン賞」
　　　　　　岩渕正隆　初受賞

「最多二塁打」
12二塁打　　太田準　初受賞
（ブレーブス記録）

「最多三塁打」
6三塁打　　原田剛　初受賞
（ブレーブス記録　自身初タイトル）

「最優秀助っ人外国人」
　　　　　セルジオ　初受賞

「ブレーブス新聞社賞」
　　　　　原田剛　31年連続31回目