試合結果詳細

＜ブレーブス新聞第189号　担当：石澤＞

ブレーブス対センチュリーズ
の無敗同士　首位決戦　第1戦開幕

試合前、センチュリーズ桜井監督は
先攻後攻決めジャンケンで勝利。
迷い無く「後攻で！」
の言葉に並々ならぬ気迫を感じた。

試合は初回ブレーブスの攻撃

口火を切ったのは佐藤の二塁打だった。

3番中間の技ありタイムリー二塁打で先制！
4番岩渕も技ありタイムリーで2得点目！
5番河西のセンター前ヒット！
石井の2点タイムリーで一挙　初回4得点！

2回のブレーブスも
セルジオの強襲ヒット！
小澤のタイムリーなどで2得点！
一挙に6－0と盗禁も発令！

、、、楽勝ムードと思いきや、、、、

1，2回を完璧に抑えた福田は
3回センチュリー打線に2失点を許す。

その後ブレーブス打線は3～5回まで
まさかの無失点、、、
センチュリーズの気迫がじわじわ追いついて
来ている、、、
そして迎えた4回には2アウトから、
名手中間がまさかの2エラーで1失点を許し
3点差に迫るセンチュリーズ。

しかし6回　先頭の12番陸朗が右中間二塁打！
そして1アウトから佐藤が技ありの流し打ちで
ランナー1，3塁のチャンス！
ここで3番中間が叩きつけ内野ゴロで
陸朗が激走！！！
欲しかった1点がようやく入ったブレーブス。

そして4点差で迎えた最終回7回裏
センチュリーズの攻撃。
ブレーブスのピッチャーは太田。

センチュリーズの気迫の攻撃が始まる。

太田は2連打でピンチを向かえるもサードゴロで
1アウトにしたが、送球エラーでピンチを向かえ
続く桜井監督に四球。

しかし
太田に焦りはなかった。
その後ピッチャーフライで2アウトを
取るも、、、

センチュリーズ打線の集中力は凄まじかった！
チャンスで左中間二塁打！！！
2得点で7－6の1点差に迫る！

2アウトランナー1，2塁の逆転サヨナラピンチ！

ここでも太田に大谷

焦りはなかった

長年、培った経験と実績が太田に大谷
にはある。

最後は気迫の変化球でバッターを三振に
討ち取り試合終了！！！
まさに2023年WBC決勝JAPANｖｓアメリカ
でマイク・トラウトを三振に打ち取った
太田に大谷のスライダーを
彷彿とさせる一球だった。




センチュリーズはやはり強い。

次戦センチュリーズ戦も熱い試合と
なるのは間違いない。

気持ちが切れた方が敗者となる
一戦であった。

今日の試合も時間が過ぎてしまった
今では過去になるが、、
過去を振り替えって諦めなかった事を
誇りに思う時が来るだろう。

未来の主役はあなたしかいない

ＭＶＰ：福田投手
（5回自責点2のクオリティーピッチング！
　5奪三振！！！！！無傷の5連勝！）

　　　　佐藤選手
（2安打1得点　勝利を繋ぐレフト前　好守備）
　　　　岩渕選手
（2安打　1打点　1得点　4番）
　　　　小澤選手
（2打数1安打　1打点1得点　好リード）


＜今週のピックアップ選手＞
小澤選手　捕手

本日も福田、太田を支え、
センチュリーズに一度も盗塁を許さなかった
のは圧巻である。
加えて今年　全4試合出場で4試合連続安打
を継続中。
4試合で7安打　7打点　打率588
驚異のＯＰＳ1．500超え
のモンスターである。

規定打席に到達すれば全ての打撃成績を
食い潰す可能性を秘めている事は
間違いない。

次戦も小澤の活躍に期待せざるを得ない