試合結果詳細

＜ブレーブス新聞第197号　担当：石山＞

「先発　福田　開幕10連勝」
福田がまた前人未踏の記録を打ち立てた。

初回バブルスのトップバッターを三振に打ち取り
勢いに乗った福田は初回3者凡退と完璧な
立ち上がり。　
打線の援護を受け、2，3回にピンチを迎えるが
捕手太田と共に強打の元フライヤーズ打線を
抑え完投。
今日も太田と共に試合を作った。

福田は成長し続ける。

今年はいまだに防御率も1点台をキープ。
20．30代のバッターを討ち取り続ける。
無敗・無敵。

福田に勝てるのは福田だけだ。

＜開幕連勝記録＞
24連勝　田中将大　　楽天　　　　2013年
20連勝　稲生和久　　西鉄　　　　1957年
18連勝　スタルヒン　巨人　　　　1940年
15連勝　齋藤和己　　ソフバン　　2005年
14連勝　篠原貴行　　ダイエー　　1999年
13連勝　菅野智之　　巨人　　　　2020年
10連勝　岩隈久志　　近鉄　　　　2004年
10連勝　福田　拓　　ブレーブス　2024年

狙われる者より狙う者の方が強い。
挑戦し続ける者を否定する選手など
ブレーブスには存在しない。
人間力は継続力だ。

今後も成長し続ける福田から目をさらすな！





「小山靖弘　完成」
もう手がつけられなくなってしまった、、
相手投手はどこへ投げても打たれると
恐怖したであろう、、

5番小山　4打数4安打　3打点　3得点
　　　　34打数17安打　打率5.00到達　

誰もがボール球を振らず、ストライクゾーン
に来た球を鋭くスイングしヒットにしたいと
思っている。
だが、、、ゾーンに来た球に
うまく合わせられず凡打となる選手が
大多数である。
しかし、完成された小山に対し、
ストライクゾーンに投げると全て
打ちかえされてしまう。。

小山も福田と共に準備に重きをなす人物だ。
試合に向け自分なりの準備をし
ｎｅｘｔサークルから、対戦投手に
勝つための準備を怠らない。
当然ではないが、小山だから結果が
ついてくる。

～覚悟は簡単に自分を裏切る、
　　　　　一番大事なのは準備。～

小山の打撃から目を背けるな！！！




「全員4番ブレーブス打線」
ブレーブス打線の口火を切ったのは2番佐藤
だった。
初回先制のセンター前タイムリー二塁打！
2打席目も2打点タイムリー！
4打席目も安打と猛打賞。打率も4.87と
上げてきた。

岩渕も3出塁2安打タイムリー！
福田もタイムリー　2打点！
太田も長打のタイムリー　3得点！
石井も全出塁タイムリー！

助っ人の斎藤も完璧守備走塁3出塁！
河西も3得点2出塁！
宮原も試合を読み、
相手を気づかう3ｋと

全ての選手が活躍した試合となった。

「本日のブレーブス記録」
・開幕10連勝　　　　　　福田　　初
・全バッター3回で4打席　　　　　初
・左右両打ちでの安打　　佐藤　　初
・センター前二塁打　　　佐藤　　初
・4打数4安打　　　　　　小山　　初

＜MVP＞
福田投手　
（開幕10連勝　クオリティーピッチング）
小山選手
（全出塁　全安打　3打点　3得点）
佐藤選手
（猛打賞　3打点　2得点）