試合結果詳細

＜ブレーブス新聞第243号　担当：石翔＞

ブレーブス逆転劇で改心の13連勝！！！



先発福田　15勝目！
以前被本塁打を許した強打者緑川選手、
チャンスで強打者　司選手を完璧に
抑えた！
味方エラーで4失点を失うも、4回を
自責点1で切り抜けた！！！

福田はいつも通り素晴らしいピッチングで
試合を作った。この勝利でリーグ沢村賞
基準を達成！
サイヤング賞、大谷賞も目前だ！

5．6回は小澤！
まったく打たれる気配も無く、2回
3奪三振で相手にギブアップと言わせる程の
投球を披露した！




＜2019年鉄拳制裁＞
広島の緒方孝市監督（50）が全力疾走を怠った
野間峻祥外野手（26）に時代錯誤の“鉄拳制裁”を
与えていた。
高校野球でも体罰は問題視され、撲滅の方向に
進んでいる時代(いまだに完全消滅はできないが)に、
その野球界の頂点にあるはずのプロ野球の監督が
選手に指導と称して手をあげていた。　

発表によると事件が起きたのは、
6月30日の横浜DeNA戦の試合後の監督室。
この試合、2―2で迎えた延長11回1死で、
途中出場していた野間の打球は、
あたり損ねの投手前へのフライになったが、
ノーバウンドで捕球されると判断した野間は
全力で走っていなかった。。。
結局、エスコバーはノーバウンドで
捕球できなかったが、緩慢な走塁が
仇となってアウトとなり試合は引き分けに終わった。
試合後、緒方監督は監督室に野間を呼び、
叱責と同時に平手で複数回殴ったという。


お分かりであろうか、、、


～ブレーブスに野間はいない～
（野間を否定している訳ではない。
野間は走攻守、三拍子揃ったいい選手です）

本日もブレーブス選手は盗塁、走塁で魅せて
くれた！
なかでも試合を決める走塁を決めたのは
中嶋だった。

2回表　1打席目には強い当りのサードゴロ。
ここで中嶋は諦める事なく1塁へ全力疾走！
この気持ちが自身の身体に伝わり、
それを見た三塁手に焦り（あせり）が生じる。
そう、
三塁手の内野守備動作が微妙に崩れたのだ。

相手内野手へ一瞬のうちに極度のプレッシャー
を与える走塁が勝利に繋がる事を
体現したプレーである。
中嶋が若く足が速いのも一里あるが、、
何よりも出塁する気持ちが勝った
最高のプレーを垣間見た瞬間だった。

4回　第二打席でも中嶋は魅せた。
またもやサードゴロ！
右バッターにとって二打席連続サードゴロは
「何やってんだ俺は、、、」
と足が止まる所ではあるが、、
ここでも1塁へ全力疾走！再度三塁手に
極度のプレッシャーを与え、送球が狂い
セーフ！

そして中嶋　5回表の第4打席。
走る気持ちがバットに乗り、見事なセンター
前安打で出塁と締めくくった。

中嶋が3回出塁した場面は全て得点し
3得点。本日最多個人得点となった。

誰もが毎回綺麗に安打、長打を打ちたい。
もちろん中嶋も柵越えや長打も狙える
選手であることは間違いないが、
バッティング内容が悪くても、気持ちを
出せる選手は必ず大成するであろう。

野球は人生の鏡である。



＜次週萩中二連戦！＞
また今年も関ヶ原の戦いが始まる。

本日、ブレーブス13連勝。
バブルスがコムソウに勝利。

1位ブレーブス　24勝6敗　.800
2位バブルス 17勝6敗　.739
3位シリウス　　16勝10敗　.615

ブレーブスバブルス共にラスト3試合！

ブレーブス
0勝3敗で.727
1勝2敗で.757
2勝1敗で.787
3勝で.818

バブルス
0勝3敗で.653
1勝2敗で.692
2勝1敗で.731
3勝で.769
（１１月２日　多摩リバー飯塚氏勝敗表参考）

相手がどこであろうといつも通りやる
事に変わりはない。

何度も言うが覚悟はいらない。
絶対に勝つ！絶対に打つ！絶対に負けない！
負けるわけがない！など論外な覚悟だ。

相手に敬意を払い
いつも通り準備して、気持ちを切らさず
プレーすれば、おのずと人生は豊かに
なる。

次週も
ダイヤモンドを翔ぬけろ
ブレーブス！

＜ＭＶＰ＞
福田投手
（沢村賞確実の15勝目　自責点1
　リーグ最多勝確定！！！　リーグエース！）

小澤投手
（2回　3奪三振！　無披安打セーブ）

カケル選手
（先頭打者で流れを作る3出塁！2安打1得点
　1盗塁）

中嶋選手
（3出塁1安打　4盗塁！　3得点！　好守備
　最高走塁で勝利走塁獲得！）

福田選手
（先制2打点タイムリー！　ＦＣを含む全出塁！
　大谷を超える先発投手で3盗塁！　1得点）

佐藤選手
（３出塁！　３回センター守備でファインプレー
　２安打　１打点　１盗塁）