試合結果詳細

この試合において、6年生として、チームとしての良さは何一つとして出なかった試合だったと思います。

なので少し辛口でコメントをさせてもらいたいと思うので、不快に思われる親御さんがいたら、申し訳ないです。が、子供たちに読ませて、今一度考えを変えて引き締めて土日を向かえて貰えたらなと思います。

午前中のVJ同士の対戦に大勝したことにより気が緩んだのか、時間がなくて慌ただしかったこともあってか、全員集中力が散漫。若干心配しつつ、試合開始直前のアクシデントにより、急遽オーダーの大幅入れ替え。
仕方ないとはいえ、最悪の試合へのスタートでした。

そこからというもの、案の定守備でエラー、無駄な四死球、リズムが作れずストライクを取りに行った球を打ち返され、と散々な結果で13失点。守備でリズムを作れず、攻撃もチグハグのまま点差だけが開き、結果は大敗。

力の差がそこまで大きくあったチームではないと思うだけに、今回のこの大敗は自分たちの悪さが十二分に出たと言うことをまずわかってもらいたいです。

走塁のミス。守備のミス。集中力の無さ。いつも言われることは同じではないでしょうか？声を出すのはセカンドで出ていた4年生ばかり。この状況は6年生として良いのでしょうか。

6年生はもう一つ一つを土日で練習している時間はありません。１週間７日間あるうち、チームとして練習できるのは２日だけ。その２日間だけで上手くなれるほど野球は甘くありません。平日は君たち自身で土日の反省をして、練習をしなければ、同じことを繰り返すのみです。土日は平日の練習を存分に発揮する場所だと思ってください。

そして４年生。
６年生の試合に出れることなんて普通にやってたらありえないことです。それを是非チャンスと捉えてほしいです。

６年生の球を急に打てと言われても、厳しいのはわかります。ですが、アウトを上げるために出しているわけではありません。一個の四死球を大事に必死になってもぎ取って、出塁することの重要性をもっとわかってほしいです。

そして試合に出ない４年生。
試合に出なくても、ボールボーイやランナーコーチ、キャッチボールの相手など、やること、やれることは沢山あります。見てるだけで学べることも沢山あります。

いつまでもお遊び気分でヘラヘラとやってるだけでは、居てくれない方がマシです。わざわざ４年生をベンチ入りさせていて、試合にまで出れるかもしれない機会を無駄にしないで、良い経験にしてください。

わざわざ土日の休みを使って君たちは何をしに来ているのか、そこを本当に一度考えてください。遊びに来ているだけなら代表チームとしている意味がありませんし、君たちの遊びに付き合いに来てる大人は一人もいません。

試合の反省をしっかりとして、個人の反省をしっかりとして、平日きっちりと考えるなり練習するなりしてもらわないと、代表で試合に出る資格はありません。

何がいけなかったのかわからなければ、聞いてくれれば自分は答えますし、他にも答えてくれる大人は沢山います。その環境を無駄にしないでください。

毎回同じことを言われるようなチームは、もうそろそろ卒業してほしいと思います。

「野球は楽しむもの」だとよく私は言いますが、負けて楽しいことなんて一個もないと思います。上手くなればなるほど野球は楽しくなるし、勝てば勝つほど野球が好きになると思います。

大会はまだ残っています。今度の土日から気持ちを入れ替えて、全部勝つつもりで、目の色変えてきてくれることを期待しています！