試合結果詳細

VJ同士の対決なので、今回のコメントはBチーム目線でコメントします。

いつもは協力して戦っている6年生との対決とあって、試合前からの意気込みはありました。ただその意気込みが少し空回り気味であることを予感しました。コーチとして普段は両チームを見ている私として、Aチーム圧倒的有利なのはわかってましたので、、、。

初回の守備、先発投手の球にAチームはタイミングが合ってないのは明らかでしたが、守備ミス連発で1点を失います。

1回裏の攻撃、2番打者が内野安打で出塁し、2盗、3盗でワンアウト3塁のチャンスを掴みます。3番打者の時に捕手の3塁牽制球がレフトにそれたのを機に3塁ランナーはホームを狙うも、左翼手の好返球でホームでタッチアウト。

2回、3回と膠着状態で迎えた4回表のAチームの攻撃。先頭をヒットで出塁させた後、盗塁、パスボール、長打、エラーで一挙4点を奪われます。

そして5回表のAチームの攻撃から2番手をマウンドに上げましたが、5四死球と乱調、さらに機動力も防げず、エラーもあり、一挙7点を奪われます。
乱調の投手本人にも言いましたが『前回は良くて、今回は悪い、というピッチングをしてたら投手起用の構想からは外れる』ということになります。→これは、常々代表チームの監督から言われていることでもあります。

Bチームの攻撃は1回裏のチャンス以降、2回〜5回まで四球で1人出塁しただけ。。。完璧に封じ込まれ惨敗です。

初めからBチームは投手の出来が生命線で、なるべくランナーを出塁させてはいけないことはわかってましたが、出塁されるとここまでやられたい放題やられるとは想定以上でした。恐らく、先週の公式戦での大勝に予想通り反省せず、今日の試合を迎えたのでしょう。

試合終了後、これが今のBチームの実力であること、たまたま負けたわけではないこと、を説明しました。今日の敗戦での反省点を次に1つでも多く活かしてくれることを期待しています。