試合結果詳細

3-3の同点で迎えた最終回の攻撃の前、監督からは『6年生だけで試合を決めて来い！』という言葉がありました。その意味は、最終回の攻撃が打順2～5番と6年生が続く打順であり、最終回を迎えるまでの失点がほとんど6年生のミスであったことから出た言葉でした。

結果、最後は6年生だけで試合を決めることは出来ましたが、決して褒められる内容ではない、またいつも通りの反省点がたくさん出た試合でした。

まず守備では

①フライが上がった瞬間に野手が消極的になって捕りに行かず、結果ヒットになった。

②ゴロを捕った、までは良いけど、その後のビビリながらの送球。先日、コーチが書いてくれたコメントに『投手陣は踏ん張って、打ち取った当たりを取り続けるも、そこでアウトが取れない、投手の流れを作ってあげられない。』の意味を理解してるのかな？ただコメントを読むだけで、理解できていなかったら意味はないぞ。

そして攻撃では

③追い込まれてもないのに、ボール球を振る。

④平気でセカンドストライクを見逃し、追い込まれて三振する。特に今日のような球速の速い投手の時は、追い込まれたら三振の可能性が格段に上がることは理解しなければいけない。

①から④の内容って、これまでもいっぱいあったケースだと思います。『いつも通り』というところに選手達の成長を感じられません。

試合終了後にも言ったけど、今の5、6年生で試合できるのはあと5ヶ月です。特に6年生には後々『もっと一生懸命やっておけば良かった、、、』と、後悔するような活動にして欲しくないです。

皆が同じ目標を持ちチーム一丸となって、残りの5ヶ月の活動に取り組んで欲しいと思います。