試合結果詳細

ここ数試合、不甲斐ない試合が続いていたので、今日の先発投手を悩みましたが、2年生を初先発させることにしました。

先発させた理由は2つ。

① 炎天下の試合が続く中、コントロールが安定しない投球が続く4年投手陣に業を煮やしたこと。猛暑の中で四球が続くと、失点が増えるのはもちろん、投手のスタミナ切れ、守りも疲れてリズムが悪くなる、など、良いことは1つもありません。そのため、ストライクを先行できる2年生をマウンドに送り出しました。

② もう1つは、ストライクが先行できるとはいえ初先発の2年生が、マウンドで一生懸命投げている姿から、主力の4年生に「試合への必死さ」を感じてほしかったというものです。

4年生が2年生投手を盛り上げて、いい雰囲気で試合を進めてほしかったところでしたが、結果から言うと、4年生のエラーで2年生投手の足を引っ張る形となり、やらなくてもよい失点を重ねる形となりました。

たられば、は言っても仕方ないですが、「あれはしょうがない」といったエラーは1つもなかったはずです。他の試合でもよく見るシーンの連続で、スコアブックを見る限り、試合全体でも 1失点で済んだ試合でした。

その他では、良い守備や打線が繋がるシーンも見られただけに、本当にもったいない。昨日の試合よりはマシでしたが、手放しでは喜べない試合になってしまいました。

今日のような細かいミスを減らすことで、君たちはもっと締まった良い試合ができるはずです。同じミスを繰り返さないように！もう一度、気持ちを新たに、明日以降の試合に望んでいこうぜ！