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公式戦

2021/7/31(土) 10:30〜

沼南近隣大会(5年以下)

チームロゴ光ヶ丘シャークス(5年以下)
チームロゴビクトリージャガーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 光ヶ丘シ… 1 1 2 2 3 9
チームロゴ ビクトリ… 1 0 3 0 1 5

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コメント

初回、先発投手は先頭打者をレフトフライに打ち取り、立ち上がり好調かと思われました。しかし2番バッター以降、人が変わったかのような制球難に陥り、ストライクが入らなくなります。

苦しんだ初回を何とか1点に抑え、ベンチに戻ってきた投手に変調の理由を確認しました。この理由は今後のために、さらに投手には最大限の注意を与えたことを前提に、包み隠さず書きます。先頭打者を難なくレフトフライに打ち取った後の野手から投手への返球がファールグランドまで転がるような暴投。。。幸先良いスタートを切ったのに、その暴投に苛立ちを隠せずリズムが崩れた、、、と泣きながら訴えかけてきました。

自分の経験から書かせてもらうと、こういう時の投手の苛立ちは例外でなく、他の投手でもあるあるです。私は捕手をやっていたので、投手への返球は1試合100球を超える返球を全て100%投手の胸に返球するように、指導者から繰り返し言われました。先輩投手からは、悪返球だけでかなり疲労するとも聞かされました。

これは捕手だけではなく、他の野手も同じです。
簡単に言うと、野手は調子の良い投手の投球リズムを崩すような行動、プレーをしてはいけないということです(※投手のリズムが悪い時、そのリズムを立て直してやるのも捕手、野手であることは覚えて下さい)。例えば、悪返球はもちろんのこと、捕手はマスクを被る時に手間取らない、とか、守っている野手は靴紐を入念にチェックする、等々です。捕手、野手はその悪返球をしたことをただ単にスルーするのではなく、負けに繋がるほどのミスであることを自覚して下さい。

但し、もちろん投手もマウンドを任される以上、こういう事で崩れるメンタルではダメです。苛立ちをマウンドで態度に出すなど論外です。
この日の練習終了後に、態度に出した投手には相当な注意を与えました。そして次の試合以降、エラーした野手にも積極的に自分から声をかけるよう指示も与えました。

その後、試合は守備の悪さ、2番手投手の制球難、等ありましたが、初回に起こった上記の内容が全てかなと思います。まずは次の試合で、先発投手はどんな展開になろうと前を向いて、投げ続けてくれることに期待します。

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