試合結果詳細

優勝後の弛緩なのか、お昼後で気が緩んだのか、試合前に緩んだ雰囲気。最悪でした。

正直、六年生にもなって、試合前にこの説教をされるのは何回目だろうか。少なくとも一回や二回では無いくらい言われているはずです。そろそろ変わろう。

試合前にコーチに激を飛ばされないとキビキビできないチームなど、優勝チームとして恥ずかしい限りです。優勝したチームなんだと一人一人が自覚を持って行動すれば、自然といろんなことが変わってくると思います。恥ずかしく無い行動を取ってください。

試合の入りは最悪だったにしろ、試合の内容はある程度良かったのかな、とは思います。

Aチームの監督の初陣のもと、普段とは少し違った作戦もあったかと思いますが、その適応力は、さすが六年生だなと思える部分でした。監督が変わるということは、野球のイメージも少し変わるということ。その適応力を今後も、遺憾無く発揮し続けてください！

そして四年生でスタメンに抜擢された子がヒットで出塁！！
普段四年生を私が見ているので、厳しく指導することも多いですが、これはその中でも頑張っていたから出た一本だと思います！満足せずにこれからも努力を続けてください。

試合後に直接伝えましたが、より上で通用するために、今度取り組むべき課題は「走塁」と「ケースバッティング」だと思います。

① バッターボックスに入った時の守備位置の確認
これはコーチャーも一緒にやることが必要。相手の守備位置を確認することで、空いてるところに打てるようになり、ヒットになる確率が上がります。

② 塁上では、必ず野手の守備位置を確認
コーチャーも、①の時点で守備位置を確認すること。特に二塁ランナーは、空いてるところに打球が落ちたら、ヒット一本でホームまで帰ってこれるようにすること。

ひとつの判断ミスで負けることだってあります。私自身が判断ミスで負けている経験をしています。負けてからでは遅いです。

これは今後の練習の課題です。自分が苦手なことがもうわかってきている年齢だと思うので、それを練習して、一個でも多くのものを身に付けて、少しでも上手くなって、卒団していってくれ！！

残りの試合も全部勝つぞ！！