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公式戦

2021/10/16(土) 14:00〜

スポ少秋季大会

チームロゴ大津ケ丘ファイターズ

負け

6-4

大津ケ丘グラウンド

チームロゴビクトリージャガーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 大津ケ丘… 0 0 2 3 0 0 1 6
チームロゴ ビクトリ… 0 1 0 2 1 0 0 4

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HR

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コメント

先週、春季の決勝戦で対戦した同じチームと、Bチームが対戦となりました。決勝トーナメントに進出するには負けられない一戦でした。

総括すると、まず守備ですが、先発投手が決勝戦で4回零封に抑えた相手に初回から緩い球を多投するので、違和感を感じてました。後で確認すると、先週の決勝戦で4回ガス欠を起こしバテたから、体力温存のピッチングをした、、、と。

前から言ってる通り、現在の5年以下チームの勝敗の生命線を握るのは、いまの守備力を考えた場合、投手の力が大半を占めます。その状態で、守備のマズさも出たとはいえ、5点も取られてしまえば本末転倒です。

首脳陣が先発投手に求めているのは、そんな省エネピッチングではありません。どんなに投げたとしても、少年野球は最大4回まで、県・全国大会は70球まで。それまでは、後先考えずに子供らしくがむしゃらに投げて欲しい。

内野手は、1塁への悪送球や、小フライに対して捕りに行かないという消極的な姿勢、これらが出るとやはり勝てるゲームも勝てません。あと、外野手はシングルヒットレベルの打球を後逸して3塁打にしてしまう、というように、打球を抑えてやろうという執念の無さが出ては勝てません。

攻撃に関しては1番〜9番までの打者全員、相手チームは誰一人として恐くなかったと思うよ。ボール球を打ちに行っての内野飛球、引っ掛けての三ゴロ、当てにいってのニゴロ、と、外野にすらほとんど打球が飛ばないし、打球スピードも全く速くないし、さらにバントをする技術力もないと来たら、当然の話だと思います。

先週の決勝戦は、6年生が主力のチームで戦い、10-0 の大勝。その6年生がいない今日のBチームだけでは 4-6 の敗戦。点差以上の実力差があったと思います。特に、ランナーに出た6年生は相手チームに脅威だったと思いますが、今日のBチームのランナーは全く恐くなかったと思います。

特に指揮官として気になったことは、野球というスポーツの戦略的な理解度、勝負勘、これがBチームにはまだまだ足りません。だからなかなか勝ちに結びつかないのです。

あと数試合、代表チームの試合はありますので、しっかり目と頭に焼き付けて自分のスキル向上に結びつけて下さい。

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