試合結果詳細

相手チームに5年生がいないことにより、相手チームは低学年ルール適用（投捕間14m、塁間21m）で試合をすることになりました。我がチームはピッチャーのみ16mの高学年ルールの距離での対応でした。

先発した5年生ピッチャーの立ち上がりはさすがで、相手チームの4年生には対応できていなかったです。

我がチームも、2回からは4年生を投手として投入しました。慣れない16mからの投球でありながら、登板した4年生はよく投げたと思います。特に2番手で登板した4年生は球威もあり、ナイスピッチングでした。

最後に登板した5年生、、、ちょっと前まではピッチャーで登板するなんて考えもしてなかったけれど、9月中の自主練でコントロールの良さを披露したことからこの試合に初登板。1失点、1四球はあったものの、初登板なので上出来です。今後も経験を積ませて、投手の適正を見たいと思わせてくれました。

ただ、この試合で4年生投手の足を引っ張ったのが5年生、特に内野手。『積極的にやれ！』と毎週のように何ヶ月も伝えてますが、全く積極的にできていません。本当に本当に4年生の潜在能力は高いので、このままだと1年間補欠の覚悟をしなきゃいけないと思います。もう時間はないぞ！危機感を持って活動に取り組んで欲しい。

攻撃では1番、3番の5年コンビ、良いバッティングをしてます。特にこの2人は2年生の時から見てるので成長ぶりが嬉しい限りです。

ただ、今の5年生以下チームは4番バッターまでで点数を取らなければチームとして勝てないくらい投高打低のチームです。ピッチャーが投げるボールにただ振って当てるだけという打撃ではヒットは望めません。

正直、バットを握るのが土日だけでヒットを量産できるほどバッティングは甘くありません。それを肝に銘じて、打撃練習に取り組んで下さい！