試合結果詳細

Bチームは現在、肘の故障2名に加え、ここまで代表チームとBチームの2足のわらじで熱投を続けてきた5年生投手2本柱が、右腕に肉体的疲労のピークの兆候が出ている状況です。

どう戦うか試合直前まで悩み、オーダーを組みました。

相手は打撃のチームということもあったので、5年生投手の一人を『30球まで！』と心に決め、マウンドに上げました。疲れているなりに良いピッチングを見せてくれましたが、やはりこの状況下でエラーが出てしまうと、もうお手上げです。ここまで「酷使した投手を助けるプレーをしよう」という野手の気迫が見れません。35球で降板させ、2番手には先日ナイスピッチングをした4年生をマウンドに上げましたが、ここでも野手の気迫が足りない上に、エラーが連発します。

こういう時のベンチは、投手にはマウンドに立たせて申し訳ないという気持ちと、気迫を見せずエラーをする野手への苛立ちが交錯します。

大量得点を取られ、意気消沈する選手達に激を飛ばすも攻撃は全く繋がらず、ヒットは1試合通じてわずか2本。。。しかも、1本は2番手投手として投入した4年生のヒットです。もちろん、ヒットなんて簡単に打てるものではありません。ただ、同じ打ち取られるにしても内容がない、次に期待できる打撃が少なすぎる。

先日に引き続き、投手としての適正を見るために3番手に登板させた5年生が1イニング0点で抑えてくれたのは、今日の試合の救いでした。

5年生は、4年生を迎え入れて、新チームがこれから始まります。今まで6年生と共に試合に出ていた5年生3選手達には、改めて気を引き締めてもらい、皆を引っ張ってほしい。それ以外の5年生は、その3人に引っ張られっぱなしのままだと、4年生がレギュラーを取ると思います。そして4年生は、レギュラーを掴むつもりで、ガンガンやる気を出して活動して下さい。頑張れ！