試合結果詳細

四年生の反省メインで書かせてもらおうと思います。

この試合の失点は、投手の詰めの甘さでの失点が多かったなという印象です。

初回、先発投手は立ち上がりから連続の四球で、ランナーを溜め、ストライクを取りに行ったボールを打たれて３失点。

先発で投げた子の課題は明確で、とにかく全部投げる瞬間顎が上がり、ボールが浮いてしまうこと。普段の練習でも言っていますが、もっとしっかりとフォームを作っていこう！練習でもフォームへの意識が足りませんよ！！

２番手で投げた投手は、普段あまり投げさせてあげる機会のない投手でしたが、数少ない起用に応えるナイスピッチングでした！ですが、疲れてくると手投げになりフォームがバラバラになるので、先発の選手同様、まずはしっかりフォームを固めること。

３番手にエース投入で、最初こそ気合の入ったナイスピッチをするものの、まだ力が入りすぎていて、疲れてくるとボールが浮いてきてしまいます。力配分をもっと考えられるようになると、投手としてもっと上の段階に行けると思うので頑張ろう！

投手の反省が多く、４失点したものの、この日は打線が繋がり９得点！

相手のエラーに助けられた場面も少なくはなかったですが、この日の１番、３番、４番に入った選手は文句なしのヒットが多く、振りが良くなっているのが見てわかるくらいの成長でした。

このまま、ぜひその努力は続けてください！

この試合は、最後まで声が出ていてとてもいい雰囲気で試合できていたと思います。この雰囲気を忘れずにこれからも試合に挑んでもらいたいです！

この試合に助っ人で入ってくれた五年生。
今更私からとやかく言うつもりはありませんが、確かにプレーは確実によくなっています。ですが、四年生との圧倒的違いは、やはり声や試合中の楽しみ方だと思います。

このままでは、本当に四年生がレギュラーを取る日も遠くはないでしょう。

声は、野球の上手い下手は関係ないです。だからこそ大切になってくる部分だと思います。

頑張って新チームになったら、自分たちが引っ張るんだと言う気持ちで、もっと元気出していってくれることを期待しています！